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硬式野球部 秋季リーグ戦にかける思いと挑戦

 硬式野球部はパロマ瑞穂野球場で9月28日(日)、2025年度秋季リーグ戦を戦いました。今大会は9月6日(土)に開幕し、10月下旬まで熱戦が繰り広げられます。中京大学硬式野球部は春季リーグ戦で優勝を果たしており、春秋連覇を目指す中での挑戦となります。

 春に侍ジャパンへ選出され日米大学野球選手権大会で首位打者に輝いた秋山俊選手(スポーツ科学部4年)、春季リーグ戦で最優秀選手賞・最多勝・最多奪三振の3冠に輝いた伊藤幹太投手(スポーツ科学部2年)、全日本大学野球選手権大会で7回無失点の好投を見せドラフト候補に挙がった大矢琉晟投手(スポーツ科学部4年)など、多くの注目選手が名を連ねています。

 この日の先発は大矢琉晟投手。6回無安打無失点の快投でチームに流れを呼び込みます。3回には半田監督が「攻撃的な打順にした」と語る1番・川瀬譲二選手(スポーツ科学部4年)が先制のソロホームラン。続く4回には森瀬敬太選手(スポーツ科学部4年)のタイムリーを含む3本の適時打で一挙4点を追加。さらに5回には、金沢玲哉選手(スポーツ科学部2年)が走者一掃のスリーベースを放ち、試合を決定づけました。6回にもダメ押しの4点を加え、結果は11対1。大会規定により7回コールド勝ちを収めました。

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 今日の試合を振り返って、半田監督は「投手がしっかり抑え、打線も点を取ることができ、投打が噛み合ったいいゲームだった」と語りました。また秋季リーグ戦初勝利を挙げた大矢琉晟投手(スポーツ科学部4年)は、「チームが勝てばいいと思って投げていたので、明日につなぐことができて嬉しい」と語り、4打点の活躍をした金沢玲哉選手(スポーツ科学部2年)は、「夏に体作りを重ねてきた成果を出せてよかった」と充実の表情を見せました。

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 中京大学硬式野球部の戦いはまだまだ続きます。温かいご声援をよろしくお願いいたします。

企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」

  • 大石和佳奈(経営学部4年)
  • 伊藤圭太(スポーツ科学部3年)