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チームで勝ち切る、西日本大会

 4月から5月にかけて行われた東海学生ハンドボール春季リーグ戦で、女子ハンドボール部は見事、優勝を果たしました。この結果を受け、8月12日から17日に福岡で行われる西日本学生ハンドボール選手権大会への出場が決定しています。

 西日本大会直前、チームを率いる主将・大橋なつみ選手(スポーツ科学部4年)に取材し、チームの強みや課題、大会への意気込みについて聞きました。

 チームの強み

 「一人一人がチームを盛り上げ、勝利に貢献していきたいという気持ちをもってプレーしていること」

 大橋選手はチームの強みについてこう語ります。練習中のコートでは、笑顔でチームメイト同士がコミュニケーションをとり、和気あいあいとリラックスした様子で練習する様子が見受けられました。このチームの強みを武器に、大会ではどんなプレーが見られるのか楽しみです。

 課題は「序盤の立ち上がり」

 ゲーム開始時、相手のオフェンスに対して、やられてはいけないディフェンスミスをしてしまい、"試合の流れを相手に渡してしまうこと"が課題だと語ります。最初から100%の力をだして試合に挑まなければ、西日本大会で勝ち抜いていけないと続けて強く語ってくれました。この課題を克服し、初戦の立ち上がりでは勢いのあるプレーに注目です。

 西日本大会にむけて

 これまでは、予選リーグで最低3試合が保証される中で、「まずは2勝してインカレ出場権を獲得すること」が目標となっていたと語ります。しかし、その一歩先を目指し、ただインカレ権を獲得するだけでなく、3試合全て自分たちの力で勝ち切り、リーグ上位を目指したいと力を込めました。

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 西日本大会、チーム一人一人が勝利のために奮闘する姿に目が離せません。

企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」

  • 文 :柿木結衣(経営学部3年)
  • 写真:伊藤圭汰(現代社会学部3年)