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チアリーディング部主将・鈴木遥菜選手が語る、「チームへの愛」

JAPAN CAPでの決勝進出、インカレでの入賞を目指すチアリーディング部の主将・鈴木遥菜選手にお話を伺う中で、印象的だったのは「チームへの愛」でした。

チームの魅力について尋ねると、真っ先に挙がったのは「チームの雰囲気の良さ」。チアリーディングという競技の特徴として、アクロバットな技や命の危険が伴うパフォーマンスがあります。そのため、チームメイトへの信頼は大きく、それぞれが強い思いをもって練習に取り組んでいるようです。練習中は、緊張感が漂う場面もあるそうです。しかし、それは演技について真剣に取り組む証でもあります。

さらに、大会前のウォーミングアップでは、全員で積極的にコミュニケーションを取ることで、緊張感をうまくコントロールしているとのことでした。信頼しあう16人で演技をするからこそ生まれる素晴らしい作品と結果があるのだと感じました。

主将として譲れないものは「チームへの愛」と話す鈴木選手。愛にあふれたチアリーディング部のこれからの活躍から目が離せません。

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 第30回中部選手権大会の様子(本人提供)

企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」

  • 文:江口未桜(現代社会学部3年)
  • 写真:垣添琴葉(国際学部3年)