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弓道部 惜敗を糧に次なる目標へ

 全日本学生弓道選手権大会が7月5日に幕を開けました。中京大学弓道部は4年生3人、3年生8人、2年生10人、1年生9人の総勢30人で構成されています。昨年のリーグ戦での東海10傑という結果から、今年はさらにレベルを上げ、男女ともにⅢ部リーグからⅡ部リーグへの昇格することを目標としています。部員一同、日々チームワークの強化と個人の技術向上の両立を重視し、日々練習に励んでいます。

 7月5日から6日にかけて行われた大会の個人予選は、厳しい暑さの中、静寂に包まれた独特の緊張感の中で、中京大学弓道場にて開催されました。選手たちは、日ごろの練習の成果を発揮しようと努めましたが、数ミリの狂いが命取りとなる弓道の難しさに直面し、思うような結果が出せず悔しさを滲ませる場面が見られました。

 今回の経験を糧に、弓道部が次に目指すのは、「全日本弓道大会予選突破、そしてベスト24」です。部員たちは、日々の練習に加え、夏に長野で行われる夏合宿を通じて、より洗練された「射」を追求し、安定した的中を極めていきます。

 今後も成長を続ける弓道部に、ぜひ熱い応援をお願いいたします。

企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」

  • 文・写真:井上凜香(総合政策学部3年)