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名古屋キャンパスから世界を目指す フェンシング部安達悠選手

 名古屋キャンパスで講義を受けながら、フェンシング部で活躍する安達悠選手(総合政策学部 2年)。今回は、安達選手の1日の過ごし方やプレースタイルについて紹介します。

 安達選手がフェンシングと出会ったのは中学生のころ、父親の勧めで地元栃木のクラブチームに所属したことがきっかけでした。中京大学への進学は数多くのに日本代表選手や全日本選手権メダル獲得者がいることが決め手だったそうです。現在、名古屋キャンパスで講義を受けながら豊田キャンパスでの部活動に参加している安達選手は「豊田キャンパスに課題は持ち込めない」と語り、日中に講義や課題を終わらせてから豊田キャンパスに向かうというオンとオフをしっかりと分けた生活を送っています。

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 左利きの安達選手は、その特性を活かした独特なプレースタイルが持ち味で、相手にとって攻めにくい展開を生み出す頭脳戦を得意としています。

 目標としている選手は同じ左利きである吉松琳果選手(光和)と、中京大学出身である永井杏奈選手(住友金属鉱山)です。トップレベルで活躍する選手たちから刺激を受けながら、自身も大学在学中に日本代表入りを目指しています。

 名古屋キャンパスから世界へ。安達悠選手の挑戦はまだ始まったばかりです。

企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」

  • 文・撮影: 早川功祐(総合政策学部3年)