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硬式野球部 春季リーグ優勝に向けて大きな一勝!

 硬式野球部は5月18日、パロマ瑞穂野球場で春季リーグ最終節の第一戦を愛知学院大学と行いました。先に二勝した方が春季リーグ優勝及び明治神宮野球大会の出場を決めるという重要な試合であり、春季最大の天王山となりました。

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 この試合の先発は硬式野球部のエースで、プロ注目の髙木快大投手(スポーツ科学部4年)。ここまで四勝を挙げ、防御率1.97という安定した成績を残している右腕が最終戦のマウンドに登板しました。

 試合は序盤から大きく動くダイナミックな試合展開に。初回、4番の川瀬譲二選手(スポーツ科学部4年)のタイムリー安打で先制すると、二回には秋山俊選手(スポーツ科学部4年)の適時二塁打、白井真弘選手(スポーツ科学部4年)の適時三塁打、三回には森瀬敬太選手(スポーツ科学部4年)がスリーランホームランを放ち、三回までに8点を奪う猛攻撃を見せました。試合中盤の七回にも秋山選手が4号ソロホームランを放つなど、最後まで愛知学院を寄せ付けませんでした。投手陣は、高木投手が五回無失点と危なげないピッチングを見せ、勝ち投手の権利を得ると、六回から継投リレーに。二番手の柴田青投手(スポーツ科学部4年)が相手打線に捕まり三失点を許すも、三番手の横丸冬馬投手(スポーツ科学部2年)が好リリーフを見せその後は無失点で相手打線を封じ、結果的に11対3で勝利を収めました。

 試合後、選手たちは「優勝が決まったわけではない」とそれぞれ話しており、春季リーグ優勝・神宮大会出場に向けて慢心することなく、一丸となって戦う姿が見られました。

 日本一を目標に掲げ戦い続ける硬式野球部に大きな声援を送りましょう!

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企画・制作 学生広報スタッフ「ライト」

  • 文・写真: 伊藤圭汰(スポーツ科学部3年)