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「ライト」がぎふハーフマラソン記者会見に潜入!

第14回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンの特別招待選手記者会見が4月26日、都ホテル 岐阜長良川で開催され、学生広報スタッフ「ライト」(以下、ライト)が参加しました。ライトは昨年度に引き続き、中日新聞社主催のスキルアップ研修を受講しています。その一環として、今回は記者会見に潜入し、実際に行われる取材の空気を体感してきました。
ぎふ清流ハーフマラソンは、岐阜県出身で、シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが監修したコースを、トップ選手から初心者までの様々なランナーが駆け抜ける毎年恒例の大会です。
特別招待選手記者会見には、ビダン・カロキ選手(トヨタ自動車)、ダヴィット・ウォルデ選手(エチオピア)、マル・テフェリ選手(イスラエル)、設楽悠太選手(西鉄)、市山翼選手(サンベルクス)、細谷恭平選手(黒崎播磨)、川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損害保険)、ゴディトム・ケブレシラシエ選手(エチオピア)、ユニスチェービチー・チュンバ選手(バーレーン)、松田瑞生選手(ダイハツ)、マリンディ・エルモア選手(カナダ)、小林香菜選手(大塚製薬)の12選手が出席しました。
そのうちの日本人選手6人が記者の質問に応じ、ぎふ清流ハーフマラソンへの思いや、今後の目標について熱く語りました。
「ぎふ清流ハーフマラソンのレースの位置付けは?」という質問に対し、多くの選手が「シーズンのはじめのレースとしてスタートのきっかけにしたい」と答え、選手たちにとって、今後のレースで成功するに向けた大きな役割を持った大会であることがうかがえました。
「今季の目標」についての質問では、それぞれが「勢いを殺さず自己ベストや日本記録を更新する」「自分らしく走る」「世界陸上に向けての流れとしてステップアップする」などと答え、やる気に満ち溢れた表情を見せました。
会場は多くの記者や関係者が集まり、緊迫した雰囲気の中で会見が始まりましたが、質問や回答で時折笑顔や和やかな雰囲気がみられる場面もありました。
特に大会の主催者である高橋尚子さんから「自分の見てほしいポイント」を尋ねられると、「攻めの走り」「気合と根性の後半の走り」「わくわくしてもらえるような走り」などと答え、それぞれの回答からマラソンで大切していることが見られたほか、高橋尚子さんから送られたコメントに笑みをこぼす場面も見られました。