中京大学体育研究所

概要と活動

体育研究所は1985年(昭和60年)に、前身である社会体育研究所を発展させ、大学付置研究所として設立されました。その後、幅広い研究分野による総合的な視野を持ちつつ体育・スポーツ研究の発展を試みること、研究の成果を地域に還元することを主な理念として日々の活動を行っています。

体育研究所における研究活動は、専任教員による共同研究として発足した研究プロジェクトによって進められています。また、学術講演会を開催しており、これらの研究成果を『体育研究所紀要』(年1巻)としてまとめ、発行しています。

研究内容

2022年度における研究プロジェクトは以下のとおりです。

中京大学スポーツ実践プロジェクト①

  • アスリートのための体調・体力データロギングシステムのユーザビリティおよび有用性の検討(二瓶雄樹・種田行男・三宅恵介・加納政芳)

中京大学スポーツ実践プロジェクト②

  • バスケットボールのシュート動作形成におけるビジュアルフィードバックシステムの構築(小林大地・種田行男・瀧剛志・松藤貴秋・鈴木雄貴)

サッカーインステップキックの動作解析

  • サッカーのロングキック動作における足部とボールのインパクト位置の特定 3Dスキャナーによる足部表面形状の測定を用いて(桜井伸二・村瀬直樹・山口瑞生・畔栁俊太郎)