無気力な自分と決別!猛勉強の末に中京大学へ。
勉強に加え、アルバイトも遊びもフルパワーで。
マーケティング戦略論の研究に熱中。発表前日は徹夜で勉強することも。
さらなる成長をめざし、プロジェクト研究運営委員会副幹事に立候補!
浪人時代、たまたま手に取った中京大学総合政策学部のパンフレット。そこには、民間企業とコラボして新製品開発などを行い、成果を大勢の人の前で発表するプロジェクト研究の取り組みが紹介されていました。これといって得意なものもなく、無気力だった私が大きく変わるきっかけとなった瞬間です。「パンフレットに登場している先輩たちのようになりたい!」と一念発起し、猛勉強の末に合格通知を手にしました。
総合政策学部では、幅広い学問の講義を受けることができます。中でも、私が特に興味を持ったのは「同じ商品でも、売れ方が違うのはなぜか」を科学的に学ぶマーケティング戦略論。“ターゲットの欲しいもの”を生み出し、購買意欲を刺激するマーケティング活動は、実は私たちの暮らしに身近なものであり、なおかつ手法はさまざまで、正解はありません。そんな奥深いマーケティングの世界をもっと知りたいと考え、プロジェクト研究はこの分野の先生を選択しました。
プロジェクト研究では、テーマを掘り下げて自分の考えを資料にまとめ、発表する機会が毎週のようにあります。パソコン操作も人前で話すことも苦手だった私にとっては、これが大きなプレッシャーに。実際、初回の発表では先生に「あなたの発表は幼稚園児レベルだ」と言われ、落ち込みました。以来、自分が納得できるまで文献などを調査する習慣をつけ、独学でパワーポイントの使い方やプレゼン術も研究。気がつけば、何事にも積極的に挑み、誰に対しても堂々と話すことができる自分に成長していました。
3年次には、プロジェクト研究学生運営委員会の副幹事に立候補。どんな企画を盛り込むと毎年冬に開催される報告会がより充実したものになるか。メンバー全員でアイデアを練っています。
中京大学総合政策学部では、新しい自分を見つけたい、何かに打ち込んでみたいという気持ちを先生方や先輩がバックアップしてくれます。私自身、大学生になってから学ぶこと、そして未知の分野にチャレンジすることがとても楽しくなりました。その変化は家族も驚くほどです。
卒業後は、食品メーカーで商品開発の仕事に就くのが夢。総合政策学部で培ったマーケティング戦略の知識や行動力を生かし、多くの人に愛される商品を生み出したいです。
社会問題の解決に取り組む団体でインターンシップを体験。その活動を「10代、20代に対するPR」という視点でプレゼンします。団体への交渉から報告会運営まで、学生主体で行うのが特徴。
空き時間や放課後は、パソコンが並ぶ情報センターで資料作成に取り組みます。入学当初は両手の人差し指だけでキーボードを打っていましたが、今ではブラインドタッチもマスター!
中京大学 名古屋キャンパス 入試センター
TEL. 052-835-7170