バスケットボール部の活動に熱中。尊敬する先輩の影響で中京大学を志しました。
自ら課題を見つけ深めていく、高校までと違った学びのおもしろさを知りました。
講義がオンライン中心に。増えた自分の時間を使ってTOEICの勉強に励んでいます。
高校3年の時、中京大学に進学した部活の先輩からキャンパスライフについて話を聞く機会があり「楽しそう!」と憧れを抱きました。総合政策学部を選んだのは、1年次に政治から法律、経済、国際情勢まで幅広い分野の科目を履修し、2年次から興味を持った分野をプロジェクト研究(ゼミ)で深めていく学びスタイルに共感したから。何学部に進めばいいかわからない、将来就きたい仕事がまだ定まっていないという人にもおすすめの学部と知り、まさに私にぴったりだと思ったのです。
総合政策学部での学びは期待通りとても多彩で、視野がどんどん広がっていくのを実感しました。プロジェクト研究のテーマも多種多様で迷いましたが、人が安心して暮らすために必要な居住環境のありようを追究する「居住福祉学」を専攻。学問としての興味に加え、先生方の研究室を個別に訪問する「オフィスラリー」という学部イベントを通じて岡本祥浩先生の優しい人柄にふれたことが選択の決め手になりました。
ただ、2年次の1年間はコロナ禍で、ほとんどの講義がオンライン形式に。楽しみにしていた、学外に出て地域の方々や企業とコラボするなどのフィールドワークも中止を余儀なくされました。でも悪いことばかりではなく、自分の時間が増えたというメリットもあります。私はその時間を生かしてTOEICの勉強に励み、スコアを300点以上アップさせました。最近は読書も習慣にしていて、図書館で借りた本を2日に1冊のペースで読み、語彙力や論理的思考力を養っています。
高校時代までは決められた時間割が与えられ、それを受け身でこなしていく毎日でした。でも、中京大学総合政策学部に入ってからは、自分が本当に学びたいものは何なのかを発見し、能動的に学ぶ楽しさを味わえています。好奇心旺盛な人が多いのもこの学部の特徴。学業のかたわら、アルバイト、サークル、資格取得、海外留学など、さまざまなことにチャレンジしている友だちから、日々たくさんの刺激を受けられます。ここを選んで本当に良かったと、今改めて実感しているので、学部選びに迷っている人はぜひ候補に入れてください。きっと私と同じ満足感や充実感が得られると思います!
大学生活を送る上で欠かせない、レポートや論文の書き方を実践的に学ぶ講義。客観的な文献や資料を集め、自分の意見をまとめる論述スキルが履修前後で見違えるほど上達します!
読書の楽しさを知るきっかけになった大学図書館。対面講義がある日は必ずといっていいほど通い、現代小説などを借りています。衝立で仕切られた自習スペースもよく利用しています。
中京大学 名古屋キャンパス 入試センター
TEL. 052-835-7170