教員一覧

清水直樹 准教授 SHIMIZU, Naoki

メッセージ

専門は政治学、比較政治学です。主に選挙と政策の関係を研究しています。担当する授業科目では、政治体制や政治制度と政策の関係、あるいは政策と有権者の関係について講義しています。この講義を通じて、政策過程から見える民主制の課題について検討し、より良き民主制のためにはいかなる方策が必要かを、学生の皆さんと考えていきたいです。

プロフィール

研究室 14号館 316
担当科目 政策形成論、政策評価論、データ解析Ⅰ、社会調査論、総合政策プロジェクト研究Ⅰ〜Ⅵ
研究テーマ 選挙と政策の関係
最終学歴 立命館大学大学院政策科学研究科博士課程後期課程 修了
学位 博士(政策科学)〔立命館大学〕
所属学会 American Political Science Association、International Political Science Association、Southern Political Science Association、日本政治学会、日本選挙学会、日本比較政治学会、日本行政学会

担当する
プロジェクト研究
について

プロジェクト研究では、データ分析やサーベイ実験などの計量的な手法を用いて公共政策や政治社会現象を政治学的に分析し、現代社会の問題解決に貢献できるような研究を行うことを目的とします。

【普段の授業内容】
2年次 政治学の研究方法(基礎)とデータ分析の方法を学びます。
3年次 政治学の研究方法(応用)とオンライン・サーベイ実験の方法を学びます。
4年次 2年次3年次で学んだことを活用して卒業研究を執筆します。

主な研究業績

清水直樹(2020)「経済は選挙結果に影響を与えるのか:都道府県の経済状況と安倍内閣下の衆議院選挙結果の分析」『選挙研究』36(2):108-125.
清水直樹(2020)「政治的貨幣循環による日本銀行の独立性の検証:日本の選挙と金融政策の分析」『政策科学』27 (4) :99-117.
清水直樹(2015)「選挙制度改革の利益誘導政治に対する効果:都道府県別政府系金融機関の融資データの分析」『社会科学論集』106:23-41.
研究業績詳細
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