佐藤茂春 准教授

(SATO, Shigeharu)

メッセージ

佐藤茂春

政治や法をミクロ経済学の理論を応用して研究しています。

中に何が入っているかわからない箱に手を突っ込むのを想像してください。とても恐ろしいと思います。中身がわかっていれば、そんなに恐ろしくはありません。知識を得ることは、チャレンジすることの恐怖を減らしてくれます。みなさんが早いうちに多くのことを学ぶことで、多くの可能性にチャレンジでき、未来が拓けると信じています。

プロフィール

研究室 348
オフィスアワー (通年)
(春)木曜日14時55分~17時00分、金曜日10時45分~12時15分
(秋)月曜日10時45分~14時40分、金曜日10時45分~12時15分
担当科目 ミクロ経済学、公共政策論、産業政策論、地域政策論、総合政策プロジェクト研究
研究テーマ 契約法・不法行為法の経済分析、政治的決定の経済分析、地域統合・分離の経済分析
最終学歴 九州大学大学院経済学府経済工学専攻 博士後期課程
学位 博士(経済学)九州大学
所属学会 日本経済学会、日本応用経済学会、日本地域学会、法と経済学会、九州経済学会

担当するプロジェクト研究について

好奇心が旺盛で物事を深く考えるのが好きな方を歓迎します。
経済学の分析手法を法や政治を含む、幅広い社会問題に適用して、解決策を考えたり、政策の効果を分析したりします。

【普段の授業内容】

2年次 ミクロ経済学の基本的な考え方を、教科書をみんなで読んで理解します。内容は消費者行動、企業行動、市場、ゲーム理論についてです。
3年次 卒業研究に生かせるように、データの分析方法やPCの利用について教科書をみんなで読んで学びます。科学的な検証方法とデータの分析手法を身につけます。並行して、それぞれ自分の興味がある卒業研究テーマを決め、それに応じた専門的な文献を報告し、みんなで議論します。
4年次 卒業論文の作成を行います。これまで学習と研究成果を発揮して、悔いのないものにしてください。全力で取り組んだ人には人生を通して活躍する基本的な能力が身につきます。

著書

発行年月日 書籍名 出版社
2018年 Regional Economic Analysis of Power, Elections, and Secession(共著) Springer
2017年 Applied Approaches to Societal Institutions and Economics(共著) Springer
2015年 ベーシック応用経済学(共著) 勁草書房
2012年 ゲームと情報の経済分析【応用編】(共訳) 九州大学出版会
2010年 ゲームと情報の経済分析【基礎編】(共訳) 九州大学出版会
2008年 応用経済分析Ⅰ(共著) 勁草書房

論文

2017年10月 Referendums for secession domino and redistribution Asia-Pacific Journal of Regional Science
2011年3月 自然独占化での公共中間財の効率的供給メカニズム 長崎ウエスレヤン大学地域総合研究所紀要
2011年3月 契約破棄と両側の法的救済 長崎ウエスレヤン大学現代社会学部紀要
2010年1月 政治家と官僚のガバナンスと選挙 応用経済学研究
2009年6月 定期借家権の導入と家賃分布 現代経済学研究
2006年3月 不完備契約と短期賃借権 日本経済研究
2005年12月 不確実性下における効率的なオプション契約 九州経済学会年報
2004年3月 賃貸住宅サーチモデルにおける借家法中立説の検討 応用ミクロ経済学レビュー

その他

科学研究費補助金(2008年度~2010年度) 「不完備契約理論による両側の法的救済制度の研究」
社会活動 諫早市議会第三者評価委員 (2015年)