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情報システム工学科
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Information System Technology
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計算が大好き
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秦野 甯世
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自己紹介
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1970年代から汎用大型計算機と呼ばれるコンピュータの傍にいて，「計算するマシン」としてのコンピュータの魅力に執りつかれました．数値の塊をCGで映像化して外形を眺めることに魅力を感じています．教員生活も20年を越え，最近では情報処理に必要な基礎数学・物理の教育にも興味をもって，学習システムの開発を手がけ始めました．
著書
○数値計算のわざ（共立出版，2006）
○数値計算のつぼ（共立出版，2004）
○インターユニバーシティ電気数学（オーム社,1997）
○Hight performance Computing（John Wiley & Sons,1992）
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ゼミ紹介
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計算せよそして描け！
○テーマ :数値シミュレーションと可視化
○ねらい :描いてみよう．映像の中からそこにひそむ規則性をみつけよう．
○目標 :
（1）信頼性が高く，効率のよい算法を開発する
（2）計算結果を見通しのよい形で表現する
（3）洞察力を支援する道具としてのコンピュータ利用技術を習得する
○ゼミの方針：”自ら問い，設計し，作り，解決する． ”
最近の卒業研究より
○Webを利用した学習システム －最小２乗法近似－
○複素関数学習システム－ －
○陰関数のグラフ表示
－グラフ電卓のエミュレーション－
○水素原子軌道関数の
3D表現－８ｆ－
○インタラクティブに変化する図形模様 －トロコイド図形－
○ニュートン法における解の収束・発散の関係の可視化－複素平面上の５次方程式の根（フラクタル図形）
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担当科目
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学部：代数学IA，代数学IB，解析学IA，解析学IB，数値計算法，解析学II
大学院：数値計算論，情報処理システム基礎特論1,2
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略歴
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1969年 奈良女子大学理学部物理学科卒業後同大学大学院修士課程修了．
1969年 北海道大学大学院理学研究科博士課程に入り，原子・分子の電子状態の理論的研究に取り組み，計算機としてのコンピュータに魅せられる．
1972年 名古屋大学大型計算機センター助手として勤務し，数学ソフトウエアの開発とそのガイドシステム開発に従事．
1986年 中京大学教養部に移り「情報科学」「コンピュータ処理論」を担当．
1991年 中京大学情報科学部．
2006年 中京大学情報理工学部．現在に至る．
現在
コンピュータ・シミュレーションによる数値計算，数値結果の可視化の研究および学習システムの開発に興味をもっている．得意プログラミング言語はFORTRAN，Cだが，Javaも勉強中．
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