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熱い気持ちを力に変えて UNIVAS AWARDS入賞・川戸彩羽さん

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 UNIVAS AWARDSは、大学スポーツで活躍した学生や指導者、団体を称える一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が選定する賞のことです。今回はUNIVAS AWARDS 2025-26でサポーティング・スタッフ・オブ・ザ・イヤー(女子)で入賞を果たした川戸彩羽さん(スポーツ科学部4年)に話を聞きました。

Q. UNIVAS AWARDSに応募したきっかけは何ですか。

A. きっかけは2024年度のUNIVAS AWARDSに硬式野球部の学生トレーナーさんが応募していたことです。その方に勧めていただいて、ヘッドコーチとも相談したうえで応募しました。

Q. 受賞した感想を教えてください。

A. 2025年度、部活(アメリカンフットボール部)やトレーナー部会『GET』で頑張ってきたことが形として評価していただけて嬉しい気持ちと活動を支えてくださった方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。正直、2024年度に受賞した先輩を超えたいという気持ちもあり、悔しさを感じる部分もありましたが、最終的には応募してよかったなと思います。

Q. これが受賞の決め手だ!と思うことはありますか。

A. 部活とトレーナー部会『GET』の両立が大きいと思います。部活はアメリカンフットボール部で、全国ベスト8まで結果を残すことができました。『GET』の方でも、中部学生トレーナー交流会の主催や実行委員長も務めました。この両立を評価してもらえたのかなと思います。

Q. 頑張ることができた理由は何ですか。

A. 元々目標に対して高いモチベーションを保ちながら頑張り続けるのは得意な方でした。2025年度に『GET』の代表を引き継いだ時から中部学生トレーナー交流会に向けての意気込みを持ち、その志を変えることなく突っ走ってきました。部活の方でも、昨年は甲子園ボウル出場というチームの目標に向かって走り続けていました。自分がモチベーションを落としてもチームにいい影響がないと思い、チームへの熱い気持ちを持ってやり切ることができました。

Q. これまでに辛かったことはありますか。

A. 辛かったことはないです。

Q. 「ない」とすぐに断言できたのはなぜですか。

A. 楽しい一心で何事もやっているからですかね。何かを選択する時、私は難しくてもやりがいのある方を選びます。やっている最中は苦労することも多いですが、振り返ってみると「やってよかったな」と思えたり「こっちを選んでよかったな」と思えたりします。そうした経験が結果的に楽しいという気持ちに繋がっているなと感じます。

Q. これまでにあったターニングポイントを教えてください。


A. やはり、中部学生トレーナー交流会ですね。10月から11月までの2か月間が特に大変でした。交流会の準備も佳境に入ると準備することが多くあり、1つのことを達成するために行う準備の多さに圧倒されました。さらに、準備を進めていくうちにやりたいことがどんどん増え、想定していたこと以上に必要なことが常に増えていき、それを1つずつクリアしていくことが大変でした。実行委員の仲間たちと歩幅を合わせることも難しかったです。各々が部活に所属して活動する中で、『GET』としても足並みをそろえて活動していく必要がありました。リズムが合わず、時には嫌われ役を買って出て、仲間に声をかけ続けました。振り返ってみると、このメンバーだったから交流会がつくり上げられたと思います。生涯大切にしたい良い仲間に出会えたなと思います。

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Q. これからに向けて、意気込みを教えてください。

A. 部活のラストイヤーでもあるので、目標の日本一に向けてチームを支えたいです。また、今年受験する資格が目指すキャリアの第一歩なので、本気で向き合っていきたいと考えています。

Q. 今後の目標を教えてください。

A. 目標は、Wリーグのトレーナーになることです。そのために大学院に進学し、もっと経験を積みたいです。いずれはトレーナー教育にも携わり、自分のこれまでの経験を伝えていける人になりたいです。

 仲間との絆や活動への熱意が印象的なインタビューとなった川戸さん。部活や『GET』での活動に加えて、学業にも全力で努力し続ける川戸さんの今後にも目が離せません。

  • 取材・文:石井莉子(2025年度文学部卒),三上祐輝(現代社会学部2年),垣添琴葉(国際学部4年)
  • 撮影:三上祐輝(現代社会学部2年)