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女子アルティメット部佐藤茜、「大きいプレー」で日本一を制すキャプテンに

今シーズン女子アルティメット部のキャプテンを務めることになった、佐藤茜選手(スポーツ科学部スポーツマネジメント学科3年)。アルティメットを始めたのは、大学に入学した後のことで、「高校の先輩に教科書を貰うために会いに行ったら、スローを投げてみなよ!と言われ、投げてみたら楽しくて始めました」と競技との意外な出会いを明かします。
中学生の頃から高校まで野球をしていたという佐藤選手ですが、高校時代はコロナ禍の影響もあり、不完全燃焼に終わってしまいます。しかし、かえって大学ではアルティメットに熱中するきっかけともなったようです。
2年前のシーズンでは、全日本大学アルティメット選手権大会(インカレ)で準優勝に輝いたアルティメット部ですが、昨シーズンは目標を優勝に掲げた中で、2回戦で敗れてしまい5位に終わります。「2年前のインカレは、メンバー全員が決勝を初めて経験したので、準優勝でしたがとても楽しい試合でした。でも、昨シーズンのインカレは、優勝を目指していた中で、2回戦で負けてしまい、とても悔しかったです。自分たちの代で優勝したいという思いが強くなりました。今シーズンは日本一を目指します」と、佐藤選手はインカレにかける思いを強く語ってくれました。
昨年11月に代替わりをしてから約4か月経ちますが、「キャプテンとしてプレーするのはやはり難しい」と佐藤選手はいいます。自分たちで練習メニューを組み、試合に出場するメンバーを決めており、裁量の多さに楽しさも感じるものの、責任を感じる場面も多いそうです。しかし、キャプテンを務めていた先輩方の背中を見て、自分もキャプテンとして日本一を目指したいと思っていたそうで、覚悟をもって活動していきたい、と話します。「このシーズンが終わった時に、チームみんなが、やりきったと思えるような、悔いのないシーズンになるように自分も頑張りたい」。プレーヤーとして、キャプテンとして、今シーズンの意気込みを語ります。
最後に、女子アルティメット部の強みについて伺うと、「大きいプレー」だといいます。シュートに合わせて全力で走り、スピード感をもってスローをするプレーは、代々受け継がれてきたもので、中京大学特有の戦術だそうです。練習のミニゲームの最中でも「大きいプレーしていこう!」と声がかかっており、チームがいかに大切にしているかが伝わってきました。
大きいプレーをもって、日本を制す。中京大学女子アルティメット部の、そして佐藤選手の日本一への挑戦は、もう始まっています。
取材 学生広報スタッフ「ライト」
- 文:宇都亜衣菜(文学部2年)
- 写真:中野桃花(総合政策学部2年)