尾和ゼミ活動報告~大学祭でフェアトレードカフェを開催~
研究
2025/07/29
尾和潤美ゼミ生(当時3年生)11名は、2024年11月2日〜11月4日に実施された中京大学での大学祭で、フェアトレード普及を目的にフェアトレードの食品を販売するフェアトレードカフェを開催しました。3日間で100名を超える方々にお越し頂きました!
ゼミ活動として開催した理由として、フェアトレードの認知度が低く、名古屋市をもっとフェアトレードタウンとして認識してほしいという考えがありました。商品販売と同時に、一般の方がフェアトレードに対して、どの程度認識を持っているのかという目的でアンケートとクイズも実施しました。クイズの回答者は115名、アンケートの回答者は135名で、フェアトレード商品の購入経験がある人は76人(当該項目回答者全体の56.3%)、名古屋市がフェアトレードタウンであることを知らない人は120人(88.9%)でした。また、フェアトレード商品の背景を知りたいと回答した人は47人(100%)と、多くの人が高い関心を示していることがわかりました。
そこで、2025年1月に「フェアトレードタウンである名古屋市におけるフェアトレード認知度向上に向けた報告と提案」と題した報告書をゼミ生がとりまとめ、大学祭での活動報告と提案を名古屋市のフェアトレードご担当にお送りさせていただきました。その報告書の中の提案の一部として、フェアトレード認知度向上のための企画案を紹介します。
フェアトレード認知度向上のための企画案
| 戦略 | 取り組み | 目的 | 期待される効果 |
|---|---|---|---|
| フェアトレード タウン・マラソン |
・参加者全員にフェアトレードのロゴが入ったTシャツやフェアトレードコットンが含まれているタオルを配布。 ・完走者には市内のフェアトレード取扱店舗で使えるクーポンを配布。 |
運動を通じたフェアトレード学習 | 体を動かしながらフェアトレードを学べる場を作る。 |
| スタンプラリー×観光 | ・名古屋市が提供している名古屋市の観光地とフェアトレード商品が売られている店舗が記載されている「フェアトレードタウン名古屋マップ」を使用。 | 観光と連携した認知度向上 | 地域経済活性化、興味喚起 |
| フェアトレード マーケット |
・公園や広場での定期開催 ・商品の展示・販売 |
気軽な接点の創出 | 市民や観光客が気軽にフェアトレードに触れられる機会を提供。 |
全体の活動を通して、フェアトレードの広報をすること、特に無関心層に関心を持ってもらうことの難しさを実感しました。フェアトレードタウンである名古屋市で今後も多くの人にフェアトレードに関心をもってもらえればと思います。



