規格外野菜を使った「食べるドレッシング」
社会貢献
2024/06/12
経営学部
齊藤 毅 准教授
経営学部齊藤毅ゼミは、2023年8月から12月にかけて、『どんぐりピット合同会社』が提供する「フードロス削減と地元密着」がコンセプトのシェア冷蔵庫の改善活動に取り組みました。同社の取り組みは、2021年度に消費者庁食品ロス削減推進大賞を受賞し、2022年には神奈川県が主催する「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」でプロジェクトが採択されるなど、高い評価を得ています。
学生グループは、日進市に設置された冷蔵庫の稼働率が低下していることを知り、地元人気飲食店のPastaクオーレ(SNSフォロワー数 約30万人)、日進市役所、地元農家との産官学連携により、規格外野菜を使った「食べるドレッシング」を企画、期間限定で販売しました。活動内容は、中日新聞等にも掲載されています。廃棄されがちな野菜が価値ある商品へと生まれ変わることで、フードロスの削減につながります。
シェア冷蔵庫の前にて
規格外野菜を使った「食べるドレッシング」
▼中日新聞
▼大学HP