NEDO公式ホームページ(4月23日)に工学部・橋本学研究室の研究成果が動画で公開されました
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公式ホームページ「NEDO Channel」で4月23日、工学部の橋本学研究室のNEDO人工知能プロジェクトの研究成果であるお茶会ロボットが動画で公開されました。
このお茶会ロボットは人間のように道具を使うAIロボットで、「すくう」「混ぜる」のような「機能」を、深層学習を用いて認識します。次世代人工知能を実装した「11体のロボット」の一つと位置づけられています。この研究には、総勢10名を超える本学の工学研究科、および工学部の学生が貢献しました。
橋本研究室は「次世代人工知能・ロボット中核技術開発/次世代人工知能技術分野」・「人工知能技術適用によるスマート社会の実現」プロジェクトリーダーの、産業技術総合研究所人工知能研究センター長の辻井潤一さんの研究プロジェクトのもと、同研究所の岩田健司さんのチームで研究を進め、1月に開催されたNEDO主催のシンポジウムで5年間の最終研究成果としてお茶会ロボットを披露しました。
■NEDO公式ホームページ
https://www.nedo.go.jp/library/nedo_channel.html
■工学部・橋本研究室がNEDOイベントで最終成果を報告
https://www.chukyo-u.ac.jp/news/2020/01/018147.html