学生インタビュー

今、活躍している学生を紹介します。

長野裕樹
 工業高校で電子研究部に所属し、レスキューロボットについての研究をしていた。趣味は電子工作で、休みの日にはパーツ屋めぐりをしたり、制作をしたりしているという。最近は、LED を光らせる回路の制作をしている。また、もともとアマチュア無線に興味があり、今は、アマチュア無線の免許取得に向けても取り組んでいるそうだ。今回の宇宙飛行士との無線交信イベントは、日本アマチュア無線連盟に所属している磯教授の研究に興味があり参加した。
  このイベントは、アマチュア無線を使用して小学校5,6年生の子供達が、若田光一宇宙飛行士と交信するというものだ。長野くんは、電気電子工学科からの唯一の参加で、無線通信用アンテナを設置する仕事に協力した。実際に若田宇宙飛行士と子供達が会話しているのを聞いて、宇宙にまで届く"電波"の力はすごい、と改めて実感したと言う。
  大学の授業について質問したところ、工業高校出身のため、工業の勉強ばかりで、ベクトルや微分積分など、数学の勉強はいちからのスタートだったため大変だったという。しかしその反面、数学的な基礎がわかっておもしろかった。今年の目標は苦手分野である数学をとにかく頑張ることだ、と勉強に向けての意欲的な姿勢をみせた。
  学ぶことがたくさんあることは、大変なことであるが、下宿先で友達と遅くまで勉強を一緒にできるということは楽しみであり、頑張る意欲になると言う。
  今後は、趣味が電子工作ということもあり、電子回路やデジタル回路などについてもっと勉強していきたいと言う。また、電気電子工学概論という授業が、自分のやりたいことや進路について考えたり、未知の分野を知る良いきっかけとなったと話し、今後はそれを活かし、研究の方向性を確立していきたいと言う。
  将来はエンジニアとして、自分の得意分野を活かせるよう頑張っていきたいと話してくれた。
(工学部広報スタッフ 真弓梨奈)