教員紹介

知的画像処理研究室

人の行動支援のための画像処理技術

情報工学科 道満 恵介

自己紹介

 画像処理・パターン認識に関する研究をしています。最近では、例えば自動車の安全運転支援システム(歩行者検出)、デジカメ(顔検出、笑顔認識)等々、様々なところに画像処理・パターン認識技術が使われています。このような技術を駆使して、人の様々な行動を支援し、より便利でより安全な生活スタイルを実現することを夢見ています。

研究室紹介

 当研究室は2013年度にスタートして以来、あらゆる活動を目加田研究室と密に連携して実施しています。研究討論や学会発表だけでなく、新歓コンパ、飲み会、旅行等のイベントも積極的に開催しています。詳細は研究室Webサイトをご覧ください。

 研究テーマについては、人の行動支援のための画像処理・パターン認識技術に関するものの中から、学生個人の知識、スキル、興味等を考慮して決定します。私自身は、これまで主に以下の二つの技術に関して研究を進めてきました。いずれも、社会的に意義深く、最先端の画像処理・パターン認識技術を駆使した研究テーマです。また、これらは名古屋大学 村瀬・井手研究室と定期的に打ち合わせしながら協力して進めている研究です。

(1)自動車運転支援: 自動車前方の様子をカメラで撮影し、得られた画像を解析することで、道路標識、歩行者、信号機等の物体を自動検出する技術について研究しています(図1)。さらに、車両周囲の環境やドライバの視線情報を基に、検出された物体をドライバが認知できているかどうかを判断し、ドライバに対して適切に情報提供を行うための技術についても研究しています。

図1: 車載カメラを用いた物体検出・認識システム

(2)料理支援: 料理映像や料理レシピをマルチメディア解析することで、ユーザの要望に合わせて料理レシピを新規作成または変換したり、レシピ中の作り方を映像で解説する(図2)等の処理を自動で行うための技術について研究しています。また、料理の盛り付け支援として、料理写真の画像特徴を解析し、撮影されている料理を人がどの程度美味しそうに感じるかを推定する技術についても研究しています。

図2: マルチメディア料理レシピ
Web

http://md.sist.chukyo-u.ac.jp/

担当科目

C言語1、C言語1演習、Java言語2、C++言語2

略暦
  • 1984年 三重県津市生まれ
  • 2005年 国立鈴鹿工業高等専門学校 電子情報工学科 卒業
  • 2007年 名古屋大学 工学部 電気電子・情報工学科 情報工学コース 卒業
  • 2009年 名古屋大学 大学院情報科学研究科 メディア科学専攻 修士課程 修了
  • 2011年 日本学術振興会特別研究員 DC2
  • 2012年 名古屋大学 大学院情報科学研究科 メディア科学専攻 博士課程 修了 博士(情報科学)
  • 2012年 日本学術振興会特別研究員 PD(資格変更)
  • 2012年 中京大学 情報理工学部 情報システム工学科 専任講師
  • 2013年 名古屋大学 大学院情報科学研究科 招聘講師(兼任)
  • 2013年 中京大学 工学部 情報工学科 専任講師