トップページ > 教員紹介 > 川島 大輔 准教授

教員紹介

川島 大輔 准教授3号館別館 3F

領域 発達心理学領域
プロフィール 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位習得後満期退学。京都大学博士(教育学)。財団法人精神・神経科学振興財団リサーチ・レジデント、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所自殺予防総合対策センター研究員、北海道教育大学准教授を経て、2014 年より現職。
これまで生涯発達心理学の観点から、老年期にある人々が、身近な人や自分自身の死をどのように意味づけるのか、そしてそれは宗教が説く世界観とどのように関連するのかについて、インタビューや質問紙による調査を行ってきました。また自殺予防研究についても取り組んできました。その中には、教育・医療福祉の専門家に向けた自殺予防研修プログラムの構築や評価研究、学校での自殺予防教育プログラムの開発実施、自死遺族のグリーフの実態把握と支援といった内容が含まれています。研究の方法論としては、質的研究、とくにナラティヴ・アプローチを核にして研究を行ってきました。
「死とともに、人はどう生きるのか」が、研究の大きなテーマです。
ゼミ紹介ページ

ゼミ紹介ページ

担当科目・研究

▼担当科目

(学部)生涯発達心理学、多様な人生の発達心理学、心理学課題演習1・2、心理学基礎実験演習1、心理学講読演習2、(院)生涯発達心理学特論、発達心理学実地演習A1・A2 等

▼専門分野

生涯発達心理学、死生学、自殺予防学

著書・活動

▼著書(単著)

川島大輔 (2011). 生涯発達における死の意味づけと宗教―ナラティヴ死生学に向けて ナカニシヤ出版
川島大輔 (2014). 自死で大切な人を失ったあなたへのナラティヴ・ワークブック 新曜社

▼著書(共著)

川島大輔 (2007). 死生の意味づけと質的研究 秋田喜代美・能智正博( 監修) 遠藤利彦・坂上裕子( 編著) はじめての質的研究法―事例から学ぶ ( 生涯発達編) 東京図書出版 pp.317-340.
川島大輔 (2007). ライフレビュー やまだようこ( 編著) 質的心理学の方法―語りをきく 新曜社 pp.144-158.
川島大輔 (2009). 老年期の死の意味づけと宗教との関わり―ナラティヴ・アプローチによる探索 塩崎麻里・岡田 努( 編), シリーズ自己心理学 第3 巻 健康心理学・臨床心理学へのアプローチ 金子書房 pp.62-63.
川島大輔 (2009). 青年の死生観―「死ぬ」とは? 宮下一博( 監修), 松島公望・橋本広信( 編著), ようこそ! 青年心理学―若者たちは何処から来て何処へ行くのか ナカニシヤ出版 pp.155-165.
川島大輔・川野健治 (2011). 自死遺族ケア 張 賢徳( 編), 自殺予防の基本戦略 ( 専門医のための精神科臨床リュミエール 29) 中山書店 pp.219-226.
川島大輔 (2011). 宗教心理学における質的研究の方法論とその可能性 金児暁嗣 ( 監修), 河野由美・西脇 良・杉山幸子・松島公望( 編著), 宗教心理学概論 ナカニシヤ出版 pp.23-24.
川島大輔 (2012). パーソナリティの測定―面接法と観察法 鈴木公啓( 編著), パーソナリティ心理学概論―性格理解への扉 ナカニシヤ出版 pp.191-201.
川島大輔 (2013). 高齢期の社会性 二宮克美・浮谷秀一・堀毛一也・安藤寿康・藤田主一・小塩真司・渡邊芳之( 編), パーソナリティ心理学ハンドブック 福村出版 pp.322-327.
川島大輔 (2013). インタビューの概念 やまだようこ・麻生武・サトウタツヤ・能智正博・ 秋田喜代美・矢守克也( 編), 質的心理学ハンドブック 新曜社 pp.294-306.
川島大輔 (2014). 自死で大切な人を失ったあなたへのナラティヴ・ワークブック 新曜社

▼論文

川島大輔 (2008). 老年期の浄土真宗僧侶のライフストーリーにみる死の意味づけ 質的心理学研究, 7, 157-180.
川島大輔 (2008). 宗教を通じた死生の意味構成―ある女性高齢者のライフストーリーへの事例検討 人間性心理学研究, 26(1, 2),41-52.
川島大輔 (2008). 意味再構成理論の現状と課題―死別による悲嘆における意味の探求 心理学評論, 51(4), 485-499.
Ito, H., Kawano, K., Kawashima, D., & Kawanishi, C. (2008). Responses to patients with suicidal ideation among different specialties in general hospitals. General Hospital Psychiatry, 30(6), 578-580.
川島大輔・小山達也・川野健治・伊藤弘人 (2009). 希死念慮者へのメッセージにみる,自殺予防に対する医師の説明モデル―テキストマイニングによる分析 パーソナリティ研究, 17(2), 121-132.
川島大輔・川野健治・小山達也・伊藤弘人 (2010). 自死遺族の精神的健康に影響を及ぼす要因の検討 精神保健研究, 56, 55-63.
荘島幸子・川島大輔・川野健治 (2010). 死・自殺のイメージスキーマ 精神保健研究, 56, 65-79.
川島大輔・川野健治・伊藤弘人 (2010). 日本語版Suicide Intervention Response Inventory(SIRI)作成の試み 精神医学,52(6), 543-551.
川島大輔 (2011). 死生学における質的研究の展開と意義―死の心理学研究を中心に 質的心理学フォーラム, 2, 70-80.
川島大輔・荘島幸子・川野健治 (2011). 生徒の自傷・自殺への教師の対応困難感についての探索的検討 自殺予防と危機介入, 31(1),51-57.
川島大輔・川野健治 (2012). 自殺の危機介入スキル尺度(SIRI)短縮版作成の試み 心理学研究, 83(4), 330-336.
川島大輔・川野健治 (2013). 日本語版Suicide Intervention Response Inventory の妥当性 精神保健研究, 59, 65-72.
川島大輔・川野健治・白神敬介 (2013). 日本語版Attitudes to Suicide Prevention Scale(ASP-J)の妥当性と信頼性―医療従事者の自殺予防に対する態度測定尺度の開発 精神医学, 55 (4), 347-354.
など

所属学会

日本心理学会、日本発達心理学会、日本質的心理学会、日本パーソナリティ心理学会、日本自殺予防学会、日本教育心理学会、日本臨床死生学会、など
pagetop
Copyright(C) Chukyo University.all rights reserved.