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ゼミ紹介

神谷ゼミ(臨床心理学領域)

神谷 栄治 教授

ゼミの概要

 ゼミでの研究領域の中心は、パーソナリティ分野や臨床心理学に近い分野である。たとえば平成23 年度の前期のゼミでは、各学生に興味ある論文やテーマを選んでもらい取り上げていったが、そのテーマは次の通りである。「統合失調症のイメージについて」「境界性パーソナリティ障害と家族」「大学生のジェンダー意識」「対人恐怖」「ストレスと対処」「配偶者に先立たれた人の幻覚的体験」「かつて養護施設で暮らした経験のある青年の社会・家族関係」など。
 ゼミの進め方は、まず発表者がレジメを元にしてテーマを発表し、質問やディスカッションを加えていき、教員がそれに補足するというやり方である。参加する学生は学期の間、複数回、発表することになる。その他、このゼミの時間では、図書館利用ガイダンスをおこない、またさらに、先輩の修士論文や卒業論文での研究に、被験者としての参加協力を数回おこなった。

教員から学生への期待

 学部生の段階では、いろいろな制約があり、臨床的な研究を理解し実施することは難しい面があります。また、特に臨床心理学的研究ではそうですが、自然科学の方法論の枠組みにはおさまりにくく、一般性のある正解や結論にほとんどたどりつけないことが少なくありません。しかしそこに研究の醍醐味があるのです。
 受け身的に学ぶ姿勢ではゼミに参加しても得るところが少ないと思います。限界や曖昧さに身を置きながら、人や現象と相互作用しつつ、何かを得ようとする姿勢を持つことを期待しています。このゼミでは、「すでにある知識を得て身につける」というよりも、「知識へのとり組み方」を体験的に学ぶことを目指しているということができます。
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