教員・ゼミ紹介

ホーム > 教員・ゼミ紹介 > 柴田洋二郎

教員紹介

柴田洋二郎

柴田 洋二郎(しばた ようじろう)

職名 准教授
専門分野 社会保障法、労働法
研究テーマ 社会保険における財源と給付の構造
所属学会 日本社会保障法学会、日本労働法学会
担当科目 労働法A・B、社会保障法A・B、法学の基礎、入門演習(1年生)、専門演習Ⅰ(3年生)、専門演習Ⅱ(4年生)

経歴・学歴

1978年 静岡県生まれ
東北大学法学部、東北大学大学院法学研究科(博士(法学))、東北大学COEフェローを経て、
2007年4月より中京大学法学部講師、2008年4月より現職
(2012年10月から2014年10月まで、パリ西(ナンテール・ラ・デファンス)大学客員研究員)
(2015年9月から2020年2月、不定期でパリ・ナンテール大学招へい教授[Professeur invité])
(2019年3月から4月、ポワチエ大学招へい教授)

教員からのメッセージ

学部生へのメッセージ

 私が担当する社会保障法や労働法という法律はこれからの皆さんの人生にとって欠かせない法律です。自分の立場だったらどうする?どうなる?・・・そんなことをイメージしながら講義に臨めば、法律の世界がグッと身近に感じるでしょう。
 さて、大学生活の素晴らしいところは、いろんな出会いがあることです。同級生や先生方はもちろん、部活、サークル、バイト先・・・高校までと比べて出会いの場は大きく広がります。たくさんの人に出会ってください。いろんな意見に触れてください。それらを通じて築いた人間関係は皆さんのこれからの人生を豊かにし、一生の財産となるはずです。

高校生・受験生へのメッセージ

 高校生のとき何やってたかなぁ、と振り返ってみると部活ばっかりやってました。今、一生懸命打ち込める何かがある人は全力でそれに取り組めばいいと思います。そして、ふとしたときに将来のことを考える、それくらいでちょうどいいのではないでしょうか? 逆に、打ち込めるものがない人、何をしたいのかわからないという人は、とりあえずいろいろとアンテナを張って、いろいろなことに興味を持ってみましょう。

主要業績

著書 『判例サムアップ 労働法』弘文堂、2011(山川隆一・森戸英幸編。分担執筆)
『新基本法コンメンタール 労働基準法・労働契約法』日本評論社、2012(西谷敏・野田進・和田肇編。分担執筆)
『労働法の争点』有斐閣、2014(土田道夫・山川隆一編。分担執筆)
『社会保障の国際比較研究』ミネルヴァ書房、2014(西村周三・京極髙宣・金子能宏編著。分担執筆)
『事例演習労働法[第3版]』有斐閣、2017(水町勇一郎・緒方桂子編。共著)
『社会保障法』有斐閣、2019(黒田有志弥・柴田洋二郎・島村暁代・永野仁美・橋爪幸代)
論文 「フランス社会保障制度における財源政策―租税代替化(fiscalisation)とCSG―」法學(東北大学)66巻5号、2002
「フランスにおける医療保険制度の動向―近年の改革による一般化の実現」海外社会保障研究157号、2006
"Development and Problems of the Equal Employment Oppotunity Law" M.Tsujimura & E.Yano(eds.), Gender & Law in Japan, Tohoku University Press, 2007
「フランスにおけるテレワーク―全国職際協約による法的枠組みの考察を中心に」季刊労働法227号、2009
「介護サービス従事者の資格制度と人材養成」日本社会保障法学会誌25号、2010
「フランス医療保険制度における事業主の役割」健康保険組合連合会編『健康保険制度における事業主の役割に関する調査研究報告書』、2011
≪Les finances publiques et privées dans le système de santé japonais≫in R. PELLET(dir.), FINANCES PUBLIQUES ET SANTÉ, DALLOZ, 2011
「フランス社会保障財源の『租税化』(fiscalisation)―議論・帰結・展開―」海外社会保障研究179号、2012
「公的医療保険の財政」日本社会保障法学会編『新・講座 社会保障法第1巻 これからの医療と年金』法律文化社、2012
≪Le système de santé japonais confronté aux effets du vieillissement de la population≫, Revue de droit sanitaire et social, n° 4/2013.
「社会保障と税―社会保障財源における税の特徴・意義と近年の動向―」社会保障法研究2号、2013
≪Temps de travail et droit social au Japon≫, Revue de droit du travail, n° 3/2014
「フランスにおける2013年雇用安定化法―フランス型フレキシセキュリティ」季刊労働法247号、2014
「フランスの社会保障と税」健保連海外医療保障110号、2016
≪ Assurance et assistance dans le système japonais de protection sociale : quelles articulations ? ≫ in M. BORGETTO (et al.)(dir.), QUELLE(S) PROTECTION(S) SOCIALE(S) DEMAIN ? , DALLOZ, 2016
「フランスにおける遺族年金の概要と理念」日本社会保障法学会誌32号、2017
「フランスにおける公的年金と私的年金の連携」厚生労働科学研究費補助金総括研究報告書『老後所得保障における公的年金と私的年金の連携に関する比較法研究』、2017
「フランスの医療保険財源の租税化」JRIレビュー48号、2017
「育児介護休業法の課題」日本労働法学会編『講座 労働法の再生第4巻 人格・平等・家族責任』日本評論社、2017
« Le système de retraite japonais face au vieillissement de la population nippone », Journal de Droit de la Santé et de l’Assurance Maladie, n° 18, 2018
「フランスにおける患者負担の特徴と動向」健保連海外医療保障119号、2018
「フランスにおける治療の拒否と終末期医療に関する法制度」比較法研究80号、2019
「フランス医療保険の財源改革にみる医療保障と公費」健保連海外医療保障121号、2019
« Contrat d’utilisation de services pour les personnes âgées dépendantes et dispositifs afin de les aider au Japon », Revue générale de droit médical, n° 72, 2019
« Les récentes réformes et les enjeux à l'entrée et la sortie d'un emploi pour les personnes âgées » in E. AUBIN (et al.)(dir.), Les conséquences juridiques et sociales du vieillissement : Regards croisés en France et au Japon , L.G.D.J Lextenso, 2019
判例研究 「判例回顧」日本社会保障法学会誌24~27号、2009~2012
「回顧と展望:期末手当等からの中間収入の控除の可否」日本労働法学会誌109号、2007
「社外行事の業務上外認定―福井労基署長事件」社会保障判例百選〔第4版〕、2008
「酒食を伴う社内会合へ出席後の事故と通勤災害」中京法学44巻3-4号、2010
「収入の減少した国民健康保険の被保険者に対する一部負担金減免の可否」中京法学47巻1-2号、2012
「国民健康保険税の減免要件」社会保障判例百選〔第5版〕、2016
「重婚的内縁関係と遺族年金の請求権」社会保障判例百選〔第5版〕、2016
「業務を中断して参加した歓送迎会終了後、仕事に戻る途中に研修生らを自動車で送迎する行為の業務遂行性」中京法学52巻1-2号、2017
「小学校教諭が、休日に防災訓練の会場に向かう途中で担任児童宅に訪問した際に、児童宅で飼育する犬にかまれた災害の公務遂行性」判例時報2427号(判例評論732号)、2020
その他 「<翻訳>フランス労働法制改革の動向―社会的目標の実現と企業経営の自由の均衡の観点から―」日本労働研究雑誌508号、2002
「<書評>笠木映里著『公的医療保険の給付範囲―比較法を手がかりとした基礎的考察』」海外社会保障研究168号、2009
「<各国の福祉事情>フランスの社会保障財源の過去・現在・未来(?)①~③」月刊福祉96巻5号~7号、いずれも2013
「<フィールド・アイ>パリから――①~③」日本労働研究雑誌641号、642号、644号、2013~2014
「<Actualités juridiques internationales> Japon」Revue de droit comparé du travail et de la sécurité sociale, 2014/1, 2017/1
「<ヨーロッパにおける最近の労働事情>――フランス」労働調査541号(2015)、559号(2017)
「Next Issueはどこにある?海外の今を読む〔第8回〕」ビジネス法務17巻11号、2017
学会報告等 「介護サービス従事者の資格制度と人材養成」日本社会保障法学会第56回秋季大会 2009
≪Le système de santé japonais ≫, Colloque ≪ Finances publiques et Santé≫, Université Lille 2, Centre de Recherche Droits et Perspectives du Droit 2011
≪Assurance et assistance dans le système japonais de protection sociale: quelles articulations? ≫, Colloque ≪ Quelle(s) protection(s) sociale(s) demain? ≫, Université Paris 2- Université Paris Ouest-Nanterre (CERSA-IRERP) 2015
「フランスにおける遺族年金の概要と理念」日本社会保障法学会第70回秋季大会 2016
« Le système de retraite japonais face au vieillissement de la population nippone », Colloque « Les entreprises et la protection sociale face au défi du vieillissement démographique », Université Sorbonne Paris Cité, Faculté de Droit Paris-Descartes IDS / CEDAG 2017
« L’emploi des séniors au Japon : bilan d’une récente réforme », Colloque « Regards croisés en France et au Japon sur les conséquences juridiques et sociales du vieillissement », Université de Poitiers, Faculté de droit et sciences sociales 2018
「フランスにおける治療の拒否と終末期医療に関する法制度」比較法学会第81回総会 2018
« Assurance sociale pour les personnes âgées dépendantes et contrat à l’accès aux services sociaux prévus par la loi », Colloque « Soigner les plus faibles, de quel(s) droit(s) ? », Université de Poitiers, Faculté de droit et sciences sociales 2019
« Le système japonais de soins pour les personnes âgées : présentation de deux des réformes de 2008 avec résultat contrasté et parcours croisé », Colloque « Comment maintenir la qualité de vie des personnes âgées en France et au Japon? », Programme SAKURA (JSPS) avec le soutien de Fondation Egusa 2019