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教員紹介

小坂田 裕子(おさかだ ゆうこ)

職名 教授
専門分野 国際法
研究テーマ 国際人権法(現在の主要テーマは、マイノリティの権利、先住民族の権利、難民の権利)
所属学会 国際法学会、世界法学会、国際人権法学会、
アジア国際法学会、移民政策学会、国際法協会(ILA)
担当科目 国際法A・B、国際平和論A・B、基本演習(2年生)、専門演習Ⅰ(3年生)、専門演習Ⅱ(4年生)

経歴・学歴

京都大学法学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了、ユトレヒト大学大学院(オランダ)LL.M.(法学修士)修了(平和中島財団奨学生)、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、日本学術振興会特別研究員(神戸大学法学研究科)、中京大学准教授を経て、現職

2014年4月~2017年3月 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員
2015年8月~2016年8月 ジョージ・ワシントン大学客員研究員
2016年5月~ 国際法協会(ILA)先住民族の権利の実施に関する国際委員会、代理委員
2017年10月~ アジア国際法学会日本協会、国際交流委員会委員
2018年11月~ 国際人権法学会、編集委員会委員

主要業績1

著書 『資料で読み解く国際関係』法律文化社、2019年(共編著)
『先住民族と国際法-剥奪の歴史から権利の承認へ』信山社、2017年
『資料で学ぶ国際関係(第2版)』法律文化社、2015年(共編著)
『国際法入門-逆から学ぶ』法律文化社、2014年(第22章「条約の締結と効果」)
『講座国際人権法第4巻 国際人権法の国際実施』(国際人権法学会創立20周年記念論文集)信山社、2011年(「「先住民族の権利に関する国連宣言」の意義と課題-土地に対する権利を中心に」)
『資料で学ぶ国際関係』法律文化社、2011年(共編著)
論文 「国際人権法における人間の尊厳の位相-国際人権章典に焦点をあてて」法学セミナーNo.748、2017年
「公共空間におけるイスラムのヴェール問題―欧州人権裁判所の判例の批判的考察」『中京法学』第51巻2・3合併号、2017年
「「先住民族の権利に関する国連宣言」の実施に向けた国際的努力と課題」『中京法学』第49巻3・4合併号、2015年
「先住民族の事前の自由なインフォームド・コンセントを得る義務-国際人権法の環境・開発分野への影響の限界と可能性」『世界法年報』第33号、2014年
「先住民族の土地権をめぐる過去と現在の交錯」『法律時報』85巻12号、2013年
「人権条約における先住民族の土地に対する権利の展開―アイヌ民族の集団の権利考察の一助として」『国際人権』23号(国際人権法学会2012年報)
「国際人権法における人間の尊厳-世界人権宣言及び国際人権規約の起草過程を中心に」 (一)中京法学第46巻1・2合併号(二)中京法学第46巻3・4合併号、2012年
「地域的人権条約に基づく先住民族の土地に対する集団的財産権の承認-先住民族概念および時際法との関係に焦点をあてた米州とアフリカの実行比較」『国際人権』22号(国際人権法学会2011年報)
「アフリカにおける「先住民族の権利に関する国連宣言」の受容と抵抗 - 先住民族の定義・自決権・土地権をめぐって」『中京法学』第45巻、2010年
「米州における先住民族の土地に対する権利-ラテンアメリカ諸国の葛藤」『神戸法学年報』(神戸大学)第24号、2008年
『国際人権法における多文化主義-可能性と課題』京都大学大学院人間・環境学研究科博士号(人間・環境学)取得論文、2006年
「自由権規約における少数者保護の展開―個人の人権と集団のアイデンティティー」『人間・環境学』(京都大学)、2005年
「世界人権宣言における人間の尊厳概念の意義」『社会システム研究』(京都大学)第8号、2005年
「国際人権条約の解釈における文化的特殊性考慮の可能性と限界-指針としてのコンセンサスの意義を中心に」『国際人権』14号(国際人権法学会2003年報)
「婚姻関係における男女平等権と宗教の自由の関係-人権条約による比較衡量アプローチの適用可能性と機能性」『社会システム研究』(京都大学)第6号、2003年
「自由権規約に基づく報告制度の発展とその今日的意義」『人間・環境学』(京都大学)第9巻、2000年
その他 【判例評釈】「難民認定における迫害の主体と国籍国の保護」『平成29年度重要判例解説』、2018年
"The Ainu in Japan - The Ainu and International Law -", Journal of Law and Politics of Osaka City University, Vol.63 No.4, 2017(co-authored with Takanobu Kiriyama)
"The Convention on Biological Diversity in the Human Rights Regime: The Compatibility of Protected Areas with the Rights of Indigenous Peoples", Ritsumeikan Journal of International Relations and Area Studies, Vol.46, 2017
「国連における特別報告者について」『国際法学会エキスパートコメント 』No.2017-2 、2017年
【書評】「陳天璽・大西広之・小森宏美・佐々木てる編著『パスポート学』」『国際人権2017年報』第28号 、2017年
【判例評釈】「UNHCRハンドブックを引用し立証責任の分担と立証責任の緩和を認めた事例」『新・判例解説Watch』、 2017年
「アイヌ女性と複合差別―多原良子さんと八幡巴絵さんへのインタビュー」『部落解放研究』第206号、2017年
“The Nagoya Protocol in an Indigenous Peoples’ Perspective”, Chukyo Law Review, Vol. 50 No. 2, 2015
「ラテンアメリカにおける先住民族の土地権をめぐる法と現実の乖離一米州人権裁判所判決による先住民族のエンパワーメント」『神奈川大学評論』第77号、2014年

教員からのメッセージ

学部生へのメッセージ

大学では高校までよりも、自分で主体的に考えて時間を使うことが要求されますし、またそれが可能な貴重なひと時でもあります。社会に出たら学びたくても、その時間がないという話をよく耳にします。後悔のないように思いっきり学び、そして同時によい仲間を作り、充実した学生生活を過ごしてください。