ブックタイトル中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

ページ
138/198

このページは 中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号 の電子ブックに掲載されている138ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

・「福島以外、東京や大阪などの放射線量や甲状腺を調べて、福島とどれくらいの違いがあるのか教えて欲しいです。」・「先日、甲状腺検査の結果で、A2 と長男が診断され、それはのうほうがあるが大丈夫との事でした。しかし親は、大丈夫だとはとうてい思えません。もう一度検査しようにも、自費で高い医療費を払い、基本的にはしないと言われました。うわさではどの病院も口裏をあわせているとの事。どの情報を信じればいいかわからないのが現状である事を知ってもらいたいです。」・「原発事故に関して、甲状腺検査は実施しました。しかし、それ以外にも、もう少しくわしい検査を定期的に実施してほしいです。これから何年後か子供に何かあるか考えると、とても不安です。何か出てきた時、国などの対応などどうなってきているのか。だんだん原発に関しての情報が減ってきているような気がします。子供が何もなく元気に育ってくれる事を願うばかりです。」・「内部被ばくの検査の結果も、今は大丈夫とか、異常があって、不安をあおる結果でも、問題なし。何が問題なしなのか。やった意味があるのか?会社を休んで行って、さんざん待って数値が出ていても今の所問題なし、じゃあやる意味って?質問しても、ほしい答えはもらえず、あいまいな返答ばかり。私達が本当に望んでいる事に目をむけてほしい。表面上のお仕事はいらないです。」・「ホールボディーカウンターや甲状腺検査も今始まったばかり。対応が遅すぎます。国は地方自治体に任せ過ぎてはいなかったでしょうか?」・「内部被曝検査の継続実施や甲状腺検査結果や各種検査結果の継続的公表。特に見たいときすぐ見られるようなサイトの開設や地域別のデータベース作成など。」・「子供の健康診断を、定期的に実施してほしいです。甲状腺の検査など。もし異常があった場合など、補償が必要だと思います。」136( 136 )