ブックタイトル中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

ページ
135/198

このページは 中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号 の電子ブックに掲載されている135ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

・「二本松市近辺に、屋内で遊べる場所が少なく、プールもありません。私個人としては、放射能の心配ではなく、冬場でも遊べる場所があるとうれしいと思っています。」・「外で遊ばせる機会が減った事が本当に残念ですが、郡山市が屋内遊技場『ペップキッズ郡山』を作ってくれた事は大変助かる点もありましたが、今は寒い時期にたっぷり遊ばせられる場所としての認識です。」・「福島市から、しつない遊び場は、どう作るべきか?などのアンケートをはいふすべきです。自分達の勝手な思いで室内のおもちゃや遊具をおいている。実際、子供達の親の意見をもって、もっときくべきだ。今まで一度も福島からアンケートなんてきたことありません。……室内あそび場も、赤ちゃんむけばかりで、走りまわりたい2~5 才児のあそび場を作ってほしい。砂いじりのしせつばかりで、子供は走りたいんです。ゆうぐがなくても、ただ、全力で走りたいんです。走る場所をください。」・「語り合う場より、子供が思い切りあそべる施設を二本松市に作ってほしい。安達ヶ原にある室内施設の温度は『マイナス1℃』だと聞いて行く気になれない。本宮市まで行けば何ヶ所かあるが、毎日車を使って行くのも大変。あえて語り合う場を作るより子供が遊べる施設を作った方が、親が自然に集まって話せるのではないかと思う。」・「今、福島には子ども制限がされ、小学生とかが遊べない場所がたたあります。小さい子ども達は十分に遊べていると思います。小学生以上がたくさん遊べるような施設を作ってほしいと思っています(たぶん無理でしょうが・・・)子ども達はとってもストレスがたまっています。それの解消方法が知りたいです。」・「郡山市にきて、児童館がないことにおどろいた。小さな子が遊びに行ける室内はあるが、小学校が気軽に集まれる場がない。天気の悪い日はどこで遊べばいいのか・・・。以前くらしていた仙台市は、学区1,200 Fukushima Mothers Speak(成元哲・牛島佳代・松谷満) 133( 133 )