ブックタイトル中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

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中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

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概要

中京大学現代社会学部紀要2014第8巻第1号

・「これ以上、浴びさせないように、親の努めとしてがんばっている事は“保養”です。お金がかかります。大変です。どうか線量の低い県で福島県の子供たちを救って下さるよう、サポートして頂けるとありがたいです。」・「福島県内にての集まりよりも他県放射能の低い地域にての集まりを希望します。又その費用等援助して頂くと行きやすいです。保養もかねての語り合いの場を希望します。」・「毎日毎日、放射能を意識しない日はありません。子供たちの健康への不安も同じです。もっともっと、国をあげての除染と、子供たちの保養を行ってほしいです。」・「ベラルーシの方では、子供達に静養も兼ねて1 ヵ月程の移動教育的なプログラムがあると聞いています。体内除染するのだそうです。そんな仕組みが福島の子供達にもできてほしいです。」・「学校・学級単位での短~長期保養、就職前の子供のいる世帯への家族単位での保養プログラムを実施してください。また、避難者しか高速道路無料化の対象にしていませんが、現在県内に居住(住民登録)している子供がいる世帯も無料化し、週末等県外保養がしやすいようにして下さい。」・「保養プロジェクト・・・働いている人は、子供と一緒に参加・・・と言っても休みが取れずに断念する事も多いです。主婦は時間もあるから行けるけど・・・と不公平感を感じぜずにはいられません。」・「リフレッシュキャンプなど申し込みましたが、いつも落選です。子供の保養をさせてあげたくても出来ません。」イ保養に関する情報を得たい保養に関する情報にアクセスすることができないという意見があった。・「夏休みだけでも母子でひなんしたい!!そんなプロジェクトを探しても探し方を知りません。」110( 110 )