中京大学文化会では、平成29年度冬季リーダーズキャンプを2月26日～28日にかけて行いました。リーダーズキャンプ、通称リーキャンでは、次世代のリーダーを育成することを目的とし、各部の文化会員の交流によって文化会のさらなる発展を目指すために年2回行っているものです。

　今回のリーキャンでは京都方面へと行きました。初日は琵琶湖近くで昼食を食べ、ホテルへ移動、夜は各役職別で会議をおこないました。一般会員が参加する会議ではSNSに関する取扱いの重要性についてを議題とし、さまざまな意見を出し合いました。

　2日目は京都の伝統工芸である友禅染の体験を行い、その後、清水寺近辺の散策を行いました。京都の伝統に触れ、文化というものについて多大なインスピレーションを受けてもらえました。

　3日目は嵐山の散策を行いました。嵐山は竹林や大きな二つの川が流れており、普段なかなか体験することのできない、自然の中に動くことでリフレッシュできたのではないでしょうか。

　今回のリーキャンも無事、終えることができました。リーダーズキャンプでは普段なかなか交流できない他部活と交流することで、自分の部活だけでない広い観点を養ってより積極的な活動を行っていってほしいと考えています。参加した人だけでなくその周りの人も影響を受けてくれれば、今回のリーダーズキャンプは大成功であったといえるのではないでしょうか。

　最後になりましたが旅行会社の方、ホテルの方、現地の方々、大学職員の方々、その他大勢の方々のおかげで無事終えることができました。厚く御礼申し上げます。今後とも文化会のさらなる発展のためよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。

（第64代文化会執行部　企画運営局長　栗本一）