梅村学園美術会は2月4日から2月9日まで、「第52回梅村学園美術展（以下梅美展）」を開催しました。梅美展とは中京大学書道部・美術部と中京大学附属中京高等学校書道部・写真部・美術部の計5団体からなる合同美術展で、各団体の日頃の練習の成果を披露いたしました。

　梅美展は今年で52回目を迎え、中京大学書道部21点、中京大学美術部15点、中京高校書道部23点、中京高校写真部15点、中京高校美術部8点の合計作品数約80点の展覧会になりました。大学書道部・美術部では、一回生の作品が例年より多く、一人一人さまざまな個性のある作品が並び、上級生は技術と自信のこもった堂々とした作品が多く見られました。

　会期中にご来場してくださったお客様に任意でお答えしていただいたアンケートを参考に、これからの作品制作に励み、長い歴史を持つ梅美展をよりよいものにしていきます。今後とも梅村学園美術会をよろしくお願い致します。

(第52回梅村学園美術展実行委員長・法学部3年　片岡　侑也)