総合政策学部プロジェクト研究ガイダンスを開催

 総合政策学部プロジェクト研究ガイダンスが、5月14日、午前と午後の2部制で主に新入生を対象として開催されました。総合政策学部のプロジェクト研究は、一般的にゼミといわれる少人数演習型の授業ですが、特に能動的学修に傾注した授業であり、学部の最重要科目に位置付けられています。同科目は2年次から4年次にかけて履修するため、1年次にどのプロジェクト研究に所属するかを決める必要があり、その第1歩である同ガイダンスに新入生は集中した様子で参加していました。

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冒頭で挨拶をする大森学部長 午前の部進行の永井真仁さん(2年生)

 大森達也学部長は「プロジェクト研究は、総合政策学部での学びの要です。このガイダンスがみなさんにとって能動的に考えるきっかけとなり、問題意識をもって今後のオフィスラリー(教員研究室訪問)に臨んでほしいです」と語り、坂田隆文副学部長は「自分にとって学びの場であることを意識してプロジェクト研究を選択することが重要です。卒業時に後悔することがないよう、各自選択基準を明確にしてプロジェクト研究選びをしてください」と丁寧に説明しました。

 その後、先輩たちによる各プロジェクト研究の紹介が行われ、新入生は真剣に聴き入っていました。

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(左から)所属するプロジェクト研究を紹介する学生(左・中央)と、メモをとる新入生(右)

2022/05/16

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