経営学部生がアメリカのオバーン大学モンゴメリー校生と1日国際交流
研究発表や日本文化の紹介で懇親深め、留学や英語学修に関心高まる

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 5月18日にアメリカ、オバーン大学モンゴメリー校(AUM)の大学生、大学院生と、私たち経営学部生との1日国際交流イベントがありました。内容としては、AUMの学生による経営学部のゼミ参加と研究発表、懇親会です。経営学部生約25人とAUMの学生17人が参加しました。

 研究発表では、2人のAUMの学生がネットショッピングやモバイルバンキングについてそれぞれ発表しました。研究発表は自分でそのトピックに興味を持ち、研究した内容について、パワーポイントを使っての発表でした。どちらの発表も、世界中の過去の調査や、国際比較のデータを自己の研究に使っていました。一つのことを深く追求し、研究し、今後のビジネスに役立てるという彼らの勉強方法には圧倒されました。発表の最後には、今後は日本も調査しビジネスに役に立てると述べおり、ワールドワイドビジネスという点で、私たちも見習わなければならない点だと感じました。

 研究発表後には、立食スタイルの懇親会を行い、アメリカの学生と中京学生がフリートークする機会がありました。最初は乾杯ではじまり、飲み物は相手に注ぐなど日本の文化を取り入れた懇親会となりました。アメリカの学生とは、日本の料理や観光地や、アメリカの文化など自由にトークをしました。異文化に触れるとともに、楽しい時間を過ごすことができました。

 このイベントでは、アメリカの学生が帰った後も、教授や中京の学生と話す機会があり、留学や英語の勉強方法についてなど、話を聞くことができました。

 アメリカの学生や教授、学部の学生など、普段は接する機会がない人同士で会話をすることでき、新しい発見や刺激を受けることができました。

(経営学部3年 花井ひさの)

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2015/07/02

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