経営学部中村ゼミがスーパー「サンエース」と販促イベント
サンエース関係者を招いて成果発表会も実施

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関係者を招き、成果発表する学生 

サンエース前でドリンクを作る学生 

 経営学部中村ゼミの2年生16人は、名古屋市内に6店舗のスーパーを展開する「生鮮ひろばサンエース」と共同で販促イベントを企画・実施しました。サンエースは地域密着型の食品スーパーです。私たちはお店に買い物に来るお客様とのふれあいやつながりを強化するために、4チームに分かれ活動しました。テーマはそれぞれ宅配サービスの向上、安心・安全な食品の販促(以上、春岡店)、手作りドリンク販売、菓子パンの企画・販売(以上、原駅前店)です。

 私は原駅前店において、9月上旬の1週間を「健康週間」と名付け、手作りスムージー3種類とフルーツ酢ドリンク1種類を販売しました(価格はすべて200円)。来店するお客様に健康をより意識してもらうために、サンエースの強みである“新鮮で安い野菜・果物”が生かせると考えたからです。

 しかし、手作りドリンクの開発には苦労しました。どの果物の組み合わせがおいしいか、見た目もきれいで飲みやすいかを追求し、試作と試飲を重ね研究しました。おいしいものができたと思っても、原価が高くなると販売価格も上げざるをえず、実現できないものも数多くありました。原価や利益を踏まえ、おいしさを追求するという、商品企画の難しさを学びました。

 イベント当日は、注文を受けてからドリンクを作っていたので、お客様を待たせてしまうことがありました。しかし、お客様には「おいしかった」と言ってもらい、救われた気持ちになりました。販売実績は136杯にとどまり、目標の200杯には達しなかったのは悔しかったです。どんな商品か伝えるために、宣伝の仕方をもっと工夫する必要があったと反省しています。また、調理台の整理整頓や身なりについても指導を受け、衛生面とお店の信頼に関わる問題であることを理解しました。不慣れな点が多々あったにもかかわらず、お店の方々の手助けやお客様の笑顔に励まされて無事イベントを終えることができ、人々の温かみを実感しました。

 9月17日、中京大学でサンエースの関係者をお招きして成果発表会を開催しました。各チームともプレゼンの内容や仕方を工夫し、店頭販売の様子を再現する発表もありました。小杉社長(本学経営学部1999年卒)には、「お店にとって今後につながる情報が入っていたチームが一番良かった」と講評をいただきました。プレゼンテーションを行うときには、相手にとって役に立つ情報を提供する、という基本を再認識することができました。

(経営学部中村ゼミ2年山口紋奈) 

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