法学部初のゼミ対抗プレゼン大会に8ゼミが参加
発表内容に加え質疑応答や事前準備も評価

法学部で初のゼミ対抗プレゼン大会

 

 

 12月4日、名古屋キャンパスで、第1回法学部ゼミ対抗プレゼン大会が開催されました。

 新里ゼミ、古川ゼミ、小坂田ゼミ、檜山ゼミ、京ゼミ、土井ゼミ、石川ゼミ、愛知ゼミの8つのゼミが出場し、ゼミごとに研究テーマの範囲から題材を探し、情報収集・プレゼン作成など4カ月間の準備を重ねて挑みました。

 大会では、討論を演じたり、ステージ上を移動しながらのびのびと発表したりするなど、発表の仕方や内容に各チームの特徴があり、それぞれ工夫して活動してきたことが感じられる発表ばかりでした。法学部生、先生方など約80人が聞き入り、他学部・学外のプレゼン大会を見てきている先生方からは、斬新なプレゼンでよかったとの講評もいただきました。

 大会運営は各ゼミで募った代表者8人で行い、大会当日に向けて、発表の評価方法やルールについて検討しました。質疑応答についての評価をまぜることで、発表物に対する事前準備も評価にいれることができ、たんなるプレゼン力にとらわれないようにしました。

 

優勝 京ゼミ テーマ「投票率の地域差」
2位 土井ゼミ テーマ「徹底討論!日本人のホンネとタテマエ ―ズレの原因を探る―」
3位 小坂田ゼミ テーマ「日印原子力協定~NPT体制の崩壊?~」

 

 来年も開催することを考えています。今回の私達のプレゼン大会をベースに、法学部の伝統として次世代につながっていけば良いと考えています。

(法学部3年 法学部ゼミ対抗プレゼン大会運営委員長 菅原直幸)

2014/01/07

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