夏季休暇に韓国・東亜大学へ海外短期研修
「東亜大学生スタッフに支えられ自信と視野を拡大」(経営2・藪木彩乃)
東亜大学生スタッフらと藪木さん(右から2人目) | 韓国語講座 |
今年からスタートした韓国の東亜大学への海外短期研修に、夏季休暇の2週間(8/4~8/17)、参加しました。一日の流れは、午前中は東亜大学で韓国語講座を受け、午後は文化体験やアクティビティというものでした。生活サポートがしっかりしていて、東亜大学生スタッフ3人と日本人研修生5人で組まれた8人の班で基本的に行動しました。
この海外短期研修で私が一番印象深いことは、言葉の違いでした。小さい頃から触れてきた英語とは違い、韓国語は学ぶひとつひとつが新しく、難しいと感じましたが、知らないことを学んでいく楽しさがありました。韓国語講座で口の形や発音、日常会話を学習し、東亜大学生スタッフと過ごす生活の中で、実践しながら身につけていくというサイクルでした。韓国人が喋っている会話を聞いて、「さっき授業で教えてもらったことだ」と思い出す部分も多々あり、身についていると実感する日々でした。レストランでお水や料理を注文する時、一人だと不安で何も言えなくなってしまうけど、東亜大学生スタッフが近くにいると挑戦できるなど、心強い存在でした。
今回、海外短期研修だからこそできる経験をたくさんしました。海外は初めてでしたが、自分から挑戦することで得られる自信と視野の拡大を肌で実感することができました。これから色々な国へ行き、様々な文化に触れたいという興味も大きくなりました。海外だけでなく日本での生活においても大切なことを知る機会になりました。
(経営学部経営学科2年 藪木 彩乃)
文化体験のチマチョゴリを着て | 文化体験のサムルノリでの集合写真 |