国際英語学科3年生の7グループが研究発表
17社21人の企業の方が審査員
国際英語学科3年生は、10月18日に名古屋キャンパス・ヤマテホールにて、第9回目となる研究発表会を開催しました。テーマは「World English+1」。国際英語学科(World English)が、英語だけに留まらず、あらゆる物事に学びの意欲(+1)を持っている姿勢を表したものです。22人のメンバーが力を合わせ、企画、運営、発表を行いました。
有志の18人が7グループに分かれ、お招きした17社21人の企業の皆様に審査していただきました。企業の方からは、「人として当たり前のこと、でも忘れがちな大切なことを思い出させてくれた」「発想がユニークだった」「大学の授業をしっかり吸収しているのが伝わった」という感想や、「台詞の暗記に捉われ過ぎていた」「情報や考えの偏りがある」などの厳しい意見もありました。私たち自身の成長に加え、これからこの大会を迎える下級生にとっても貴重なお言葉でした。
懇親会では、企業の方から「理想と現実は違います。難しく考えず、人生を楽しむ一貫として仕事を考えましょう」などアドバイスをいただき、また、それぞれが仕事や人生について真剣に語り合いました。
本大会で私たちは、学びの意欲、チームワーク、やり遂げることの大切さなど、『+1』を得ました。それを強みとし、次に迎える就職活動に臨んでいきます。
(国際英語学科3年・伊藤 愛里)
【優勝チーム】 “Say Hello, Everyone!” (伊藤愛里さん、浦本咲さん) 名古屋の長者町の町興しから、対人コミュニケーションの重要性を考える |
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【2位】 “Nominication” (田中康恵さん、安井詠子さん) コミュニケーション不足解消の解決策として、飲み二ケーションを提案 |
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【3位】 “No Hospitality, No Happiness” (佐藤章子さん、松下美緒さん、森田あずささん) ホスピタリティが生む大きな感動を女子大生ならではの視点で紹介 |
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“Working in Cross Cultural Society” (池野亜弥さん、岩崎彩さん、尾坂愛美さん、高橋佳奈子さん) 異文化理解の重要性を自らの留学経験から考える |
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“Japanese New Working Style” (上田琴絵さん、岡田結衣さん) 世界に目を向け、働き方や休み方のスタイルを提案 |
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“The Importance of World Englishes” (岩澤優作さん、大森健矢さん) 英語の多様性を自らの経験を通して伝える |
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“Learning Idea from Hit Products” (落合さつきさん、亀垣英理佳さん、杉本典子さん) ヒット商品を例に、固定概念に捉われない考え方を導き出す |
集合写真 | 懇親会の様子 |