経営学部と米・ケネソー州立大学の学生が「ミニ国際交流プログラム」
日本についてのクイズを通してグループ・ディスカッション

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 5月23日、中京大学経営学部とアメリカ・ケネソー州立大学との「ミニ国際交流プログラム」が名古屋キャンパス5号館521教室で開催されました。毎年、行われている国際交流で、今回初めてハリスゼミ学生がプレゼンテーションしました。同交流プログラムは、日本についてのクイズを通してグループ・ディスカッションをする企画です。

 私たちハリスゼミ14人が準備にあたり、日本の政治、歴史、習慣、食、アニメなどのクイズを作成。日本について無知であることを実感し、一方、日本には数多くのすばらしい文化があることを改めて感じさせられました。

 交流会当日、ケネソー大学の学生10人とハリスゼミ含めて経営学部生20人が参加しました。ケネソー大学の学生2人、中京学生5人のグループを5つ作り、自己紹介とクイズを通してのディスカッションをしました。英語による十分なコミュニケーションは図ることが難しかったにもかかわらず、お互いの気持ちは通じ、楽しめるほどの和気あいあいとした空間で90分間過ごすことができました。日本の伝統的な遊びである「福笑い」や「叩いて被ってジャンケンポン」、立食パーティーでも盛り上がりました。ケネソー州立大学生は明るく、積極的で、ホスト役の私たちが助けられ感じがします。

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 グローバル化がより拡大するなかで英語を通じてのコミュニケーションは日常茶飯事になってきます。今回の交流会を私たちゼミ生が主体となってできたことは大きな成果と思います。今後、ゼミの発表などで英語を使ってのプレゼンを行い、より国際化にふさわしい人間になりたいと思います。

(経営学部2年生 篠田 陵典)

2012/06/27

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