総合政策学部・宮川ゼミ生の産学連携プロジェクト「携帯枕とアロマ枕」
社会人基礎力育成グランプリ2012中部予選大会で準優秀賞

グランプリ会場で受賞を喜ぶ宮川ゼミメンバー
グランプリ会場で受賞を喜ぶ宮川ゼミメンバー

 

 日本経済新聞社主催、経済産業省共催の「社会人基礎力育成グランプリ2012」中部予選大会が、11月25日に名古屋市内で開かれました。同グランプリは、大学生がゼミや研究室などで課題に取り組み、社会人に求められる能力をどれだけ伸ばしたかを競うもので、今年度は全国で過去最高の108チームが参加。 中部地区予選大会には、12大学13チームが参加し活動成果を発表した結果、中京大学総合政策学部の宮川プロジェクト研究(ゼミ3年生15名)チームが、準優秀賞を受賞しました。(今回優秀賞は逃したものの、宮川ゼミにとっては、一昨年のグランプリ東日本予選大会準優秀賞、昨年度の本大会準大賞に続いて3年連続の受賞)

 総合政策学部宮川プロジェクト研究では、経営学理論と実践的マネジメント手法を学んだ上で、3年次に産学連携開発プロジェクトを通じて社会人基礎力の育成を図っており、今年度は、枕のキタムラ・ジャパン社とのコラボレーションに取り組んできました。10月に「新しいコンセプトの携帯枕とアロマ枕」の共同開発商品化に成功し、イベントや東急ハンズ(名古屋店・ANNEX店)及び、キタムラ・ジャパンのオンラインストアでの販売が実現。その活動状況が、NHKや中日新聞や読売新聞でも取り上げられたことから、本産学連携プロジェクトへの注目度が増しています。

2011/11/28

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