経営学部と米・ケネソー州立大学の学生が交流
国際交流プログラムで活発な意見交換
5月16日、中京大学経営学部とアメリカのケネソー州立大学との国際交流プログラムが開催されました。今回で3回目となるこのプログラムには、ケネソー州立大学で経営学を学ぶ学生数人と、中京大学経営学部に所属する国際関係に興味を抱く多くの学生が参加しました。
最初に本学経営学部主催のIntroduction to Management Studiesというプログラムで、日米混合でいくつかの小さいグループに分かれて簡単なゲームを行いました。続いてグループ替えをして、ケネソー州立大学主催で日米の文化や習慣の違いについてディスカッションを行いました。
ディスカッションの中では、お互いに自分の国について話し合いました。自分の意見をしっかりと発言するアメリカの学生に負けず、日本の学生も通訳の方に手伝ってもらいながらしっかりと発言し、多くの意見交換をすることができました。
昨今のグローバル化する社会の中で、経営学部の学生であっても異文化理解の能力や国際的な視点を持つことはとても重要になってきていると思います。今回のプログラムで、私は自分の英語力の未熟さや、アメリカの学生と比べてのディスカッションに対する積極性の低さを実感したとともに、もっと対等に意見を戦わせられるようになりたいと思いました。
プログラム後には立食パーティもあり、くだけた雰囲気の中で海外の学生と話す機会もあって、私たち経営学部の学生にはとても有意義な時間になりました。
(経営学部3年生 稲垣 玲奈)