長谷川純一・瀧剛志研究室が3位入賞
学会の第2回CADコンテストで

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山川隼輝さん 長谷川純一教授

   情報理工学部機械情報工学科・生命システム工学部身体システム工学科の長谷川純一教授・瀧剛志准教授の研究室・医用画像チームが、日本医用画像工学会主催の第2回CADコンテストで第3位の成績を収め、2010年12月15日、公表(表彰)されました。

   コンテストは画像診断(CAD)プログラムの性能を競うもので、前身のコンテストから数えて10年以上の歴史があります。受賞したコンテストは「CT像からの転移性肝臓がんの自動検出」を課題に、2010年7月29日に行われ、国立10大学11チーム、私立4大学4チームの計14大学15チームが参加。長谷川教授らのチームは、生命システム工学部身体システム工学科4年の山川隼輝さんを実施担当者に研究室の学生たちが協力して出場。名古屋大学、京都大学に次いで第3位の評価点を獲得しました。

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   山川さんが卒業研究としてまとめたコンテストの研究成果は、12月24日に行われた生命システム工学部優秀卒業研究発表会でも最優秀賞を獲得し、井口弘和学部長から賞状と副賞が贈られました。

2011/01/13

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