国際英語学科3年生が研究発表会
16社19人の企業の皆様を招き、英語で研究成果をPR

  私たち国際英語学科3年生は、10月15日、名古屋キャンパス・ヤマテホールにて16社19名の企業の皆様をお招きし、第7回研究発表会を開催した。

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  今年は、社会そして世界へと「近づく」ことを目的に「Closer~Take a chance on you」をスローガンに掲げ、私たち学生を取り巻く日常的な課題を取り上げた。3月から発表会の準備をスタートし、4人1組のグループに分かれて課題研究を進めてきた。7月には選考会が行われ、選抜された3グループがさらに良いものを目指して改善し、何度も練習を繰り返した。

  発表会当日は、3グループが「徳島県の“葉っぱビジネス”や滋賀県のゆるキャラなどに見る町おこし」「若い女性の間で感染が広がっている子宮頸がんへの取り組み」「就職氷河期における就職活動について」をテーマにそれぞれ発表した。発表や司会進行は全て英語で行った。発表会終了後は懇談会を行い、企業の皆様から社会の先輩としての貴重なアドバイスをいただいた。働く事の大変さ、またやりがいや楽しさをうかがうことができた。

  この発表会は、これから本格的に就職活動を行っていく私たちにとって、大変意味のあるものだった。お忙しい中参加していただいた企業の皆様、そして私たちの活動を常に見守って下さった先生方に深く感謝している。

(国際英語学部国際英語学科3年 伊藤 永莉)

2010/12/02

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