総合政策学部・国際英語学科主催「合同キャリア交流会」
「働くことの厳しさと魅力」をテーマに学生たちが企画運営

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  総合政策学部・国際英語学科主催の「合同キャリア交流会」が10月22日(金) 5限、名古屋キャンパス231教室で開かれた。この会は、「働くことの厳しさと魅力」をテーマに、就職活動や働くことの意味を考えることを目的としている。

  今回は講師として、本田技研工業(株)の営業開発室勤務の藤井敦之氏(法学部2000年卒)、槌屋(株)で営業職をされている大野哲平氏(国際英語学部2007年卒)をお招きし、現在の仕事内容や就職活動への心構え等をお話しいただいた。また、就職活動を終えた4年生であるトヨタ・ファイナンス内定の粟飯原浩美さん(国際英語学部)から、就職活動の進め方やアドバイスをお話しいただいた。
  3名の方々のお話の共通点は、「就職活動に向け自己分析を早めから行い、何事にも目標を持って取り組むことが大切」ということであり、参加した学生達は熱心に耳を傾けていた。

  この会は学生主体で行われ、開催まで定期的な会合を重ねてきた。当日は司会進行や受付、会場設営等を行った。会の後には、講師の方々や先生方、学生スタッフで懇親会が開かれた。
  両学部の学生主体でのキャリア交流会開催は、自分の役割に対しての責任感やチームで1つのものを作ったという達成感を感じることができ、とても貴重な体験となった。

(総合政策学部総合政策学科2年 本多葉月・山田沙葉)

2010/10/25

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