国際英語学科3年生が英語で研究発表会
15社21人の企業の皆様を招き、学習成果をPR

  私たち国際英語学科3年生は10月9日、名古屋キャンパス・ヤマテホールにて、15社21人の企業の皆様をお招きし、第6回研究発表会を開催した。国際英語学科は英語をツールとして発信型の学習を重視し、学生が主体的に行動することを大切にしている。この発表会は私たちの活動をアピールする場であり、3年間の学習総括の集大成でもある。
  今年は「Yes, WE can!」をスローガンに約半年間活動を進めてきた。「WE」は私たちという意味に加わえ、World Englishes(国際英語学科)をかけており、私たちがこの会を一丸となって盛り上げよう!という気持ちが込められている。7月には3年生全体で選考会が行われ、そこで選ばれた3グループはさらに良いものを目指して改善し、練習を重ね、発表会に臨んだ。
  発表会当日は、進行、発表の全てを英語で行った。発表会終了後、懇談会を行い、企業の皆様から就職活動を始めたばかりの私たちへ、社会の先輩として貴重なアドバイスをいただいた。企業の皆様からは私たちの英語力を評価していただき、就職への真剣な姿勢が伝わってきたというお言葉をいただくことができた。
  お忙しい中参加していただいた企業の皆様、そして当日まで私たちの活動を親身に支えてくださった先生方に深く感謝している。

<プレゼンテーションした3グループ>
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Positive Role Model
(宮田知佳・山田英里・粟飯原浩美)
楽しく・賢く働いている人は、輝いて見える。私たちが輝いて生きていくための方法の一つとして、理想の人物像を描くことを提案する。
UNIQLOの挑戦
(丸山宗佑・魚住友希・佐藤隆平)
この厳しい状況のなかで、生き残るためには何ができるのか。私たちに身近なUNIQLOから、会社における戦略を学ぶ。
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Native Americans in the Salad Bowl
(吉川茉耶・永田規代美)
アメリカ先住民も人種問題を抱えている。歴史を振り返り、彼らの現状に目を向ける。

 

<懇談会風景>
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(国際英語学部国際英語学科3年 川俣 彩子)

2009/11/30

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