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陸上日本選手権で中京大学関係選手が活躍 OB3選手が世界陸上代表に内定

 陸上競技の世界選手権(8月、ロンドン)代表選考会を兼ねた「第101回日本選手権大会」が6月23-25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われた。中京大学関係では、男子400㍍障害の安部孝駿選手(2013年度体育卒、デサントTC)、男子棒高跳びの山本聖途選手(2013年度体育卒、トヨタ自動車)が決勝で優勝し、世界陸上代表に内定した。十種競技の中村明彦選手(2012年度体育卒、スズキ浜松AC)は、混成競技の日本選手権(6月10、11日、長野市営陸上競技場)で優勝し、すでに世界陸上派遣が内定している。
 (陸上日本選手権は、中京大学スポーツ学生スタッフの現代社会3・小林茉圭子、文3・加藤奈緒佳、国際教養2・吉永翠、心理1・福西加純が取材しました)

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  男子棒高跳びで、5㍍60を一回でクリアする山本選手

 棒高跳びの山本選手は、23日の決勝で5㍍60をただ一人跳び、4年ぶり3度目の優勝を果たした。最初に5㍍40、次の5㍍60ともに1度の跳躍でクリアし、ロンドン五輪、リオ五輪代表の貫禄を見せた。山本選手は世界陸上の参加標準記録(5㍍70)を以前に突破していた。現役の鈴木康太選手(スポーツ科4、岡崎城西)も健闘し、5㍍50を跳び、4位に入賞した。

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 男子400㍍障害で1着でゴールし、雄叫びをあげる安部選手

 400㍍障害の安部選手は、24日の決勝で、49秒32の記録で優勝した。23日の予選では48秒94の自己新記録を樹立しており、世界陸上の参加標準記録(49秒35)を上回る好タイムを残した。安部選手は5月のゴールデングランプリ川崎で49秒20をマークしていた。

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25日の女子200㍍決勝で1位でゴールし、ガッツポーズの市川選手(右から3人目)

 また、24日の女子100㍍では、市川華菜選手(2012年体育卒、ミズノ)が11秒52で初優勝した。25日の女子200㍍も23秒63で制し、見事、2冠を達成した。世界陸上の参加標準(100㍍11秒26、200㍍23秒10)にはわずかに届かなかったものの、第一人者の福島千里選手を寄せ付けない圧巻の走りだった。市川選手は大会の最優秀選手賞も受賞した。世界陸上に向けてはアジア選手権で参加標準の突破を目指す。

 このほか、男子円盤投げの湯上剛輝選手(2015年度スポーツ科卒、トヨタ自動車)は、57㍍38の記録を出し、3位となった。女子円盤投げは中田恵莉子選手(2014年度体育卒、四国大職)が48㍍61で4位に入賞した。
男子ハンマー投げの植松直紀選手(2016年スポーツ科卒、スズキ浜松AC)は64㍍48で8位に入賞した。

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      男子100㍍T44クラスで力走する池田選手(右)


 25日は世界パラ陸上競技選手権(7/14-23、ロンドン)への派遣が決まっているT44クラスの池田樹生選手(スポーツ科学部3年、三好)ら短距離選手4人(T42、T44各1人、T47が2人)が男子100㍍でレースをした。池田選手は12秒40を記録。第28回日本パラ陸上競技選手権(6月10、11日、東京・駒沢)男子100㍍決勝の時の12秒61を上回った。世界パラ陸上には、池田選手の先輩、佐藤圭太選手(2013年度体育学部卒、トヨタ自動車)も短距離で派遣が決まっている。


 世界陸上に派遣が内定した棒高跳びの山本選手と十種競技の中村選手、女子短距離2冠の市川選手らは、卒業後も、本学のトップアスリート育成事業「CISP」(Chukyo University Institute of Sports Performance)の支援で体幹トレーニングやリハビリなどを経験をしていた。

 日本選手権には、中京大勢が現役、OBOGの男女合わせて28人が出場した。現役3選手が出場した男子走り高跳びは、蛭子屋雄一選手(スポーツ科3、福翔)、水谷來選手(スポーツ科3、岡崎城西3)、瀬古優斗選手(スポーツ科2、草津東)がいずれも2㍍10の記録を出した。試技回数により、蛭子屋選手と水谷選手が8位、瀬古選手は13位となった。


(2017/06/25)

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