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日台学術シンポジウム 「東アジア国際社会のなかの日本と台湾」

 10月3日、中京大学名古屋キャンパス5号館563教室にて、中京大学大学院法学研究科主催、同社会科学研究所共催、同先端共同研究機構・国立政治大学台湾史研究所・台北駐日経済文化代表処台湾文化センター後援の「日台学術シンポジウム 東アジア国際社会のなかの日本と台湾」が開かれた。

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冒頭であいさつする安村学長


 開会のあいさつとして中京大学安村仁志学長が「台湾からの参加に御礼申し上げます。中京大学と台湾は体育学部開設以来、多数の留学生を受け入れてきました。元スポーツ大臣の陳全壽先生他、多数の卒業生が今も台湾で活躍しています。また本学社会科学研究では、檜山先生を中心として、台湾総督府文書の30年以上にわたる研究を行ってきており、長年にわたり台湾との関係を深めてきました。本日の会を開くことができたのは大変喜ばしく、意義深いものと思います。実り豊かな会となりますことをお祈り申し上げます」と述べた。

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檜山先生の司会


 本会は、檜山幸夫中京大学大学院法学研究科長の司会により進められ、第一部「日本統治下台湾の政治と社会」では、鈴木哲造(中京大学)「台湾総督府医学系官僚における学歴と学閥」、謝仕淵(国立台湾歴史博物館)「運動競技と文化政治―1930年代のKANO野球史を事例として―」、陳怡宏(国立台湾歴史博物館)「台湾農村における社会教化組織の運営実態―台湾歴史博物館所蔵陸季盈日記を事例として―」、東山京子(中京大学)「日本統治期台湾の文書保存と官僚」の4本の研究報告が、第二部「戦後台湾の政治と社会」では、京俊介(中京大学)「台湾の政治システム」、李為楨(国立政治大学)「アメリカの援助と台湾経済についての再検討」、薛化元(国立政治大学)「二二八事件における犠牲者の名誉回復とその救済に関する歴史的考察」、佐道明広(中京大学)「東アジア安全保障環境と日台関係」の4本の研究報告が行われ、第三部「総合討論」にて、コメンテーターの古川浩司(中京大学)・矢切努(中京大学)・小坂田裕子(中京大学)の各氏により、各研究報告に対するコメントが付された。

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聴講した台湾の先生方と学生ら


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(2016/10/05)

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