AWSクラウドロードショウ2016名古屋にて情報システム部橋詰係長講演

 9月28日、名古屋国際センター近くのキャッスルプラザにて「AWS(アマゾンウェブサービス)クラウドロードショウ2016名古屋」が開催され400名ほどの関係者が集まる中、中京大学情報システム課の橋詰係長が「大学におけるAWS利用はじめの一歩」と題する基調講演を行った。

 冒頭、本学の紹介から始まり、AWSのフルマネージ型サービスの導入によって、従量課金によるコスト削減がはかれたこと、セキュリティ対策など従来負担となっていた運用業務が軽減されたことを報告した。 

 続いて、AWSの仮想サーバを導入する際に発生した様々な課題を紹介し、実際の運用を開始した後の障害発生状況や、クラウドサービス利用ならではの運用方法について報告をした。

 最後に、現時点におけるAWSの利用状況と将来的には基幹システムや管理系各種サーバの移行を検討していることを説明し報告を締めくくった。

 

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パワーポイントを使って来場者に説明する橋詰氏


 

2016/09/28

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