体操の寺本明日香選手、リオ五輪代表に決定 女子チームの主将に

寺本明日香4月撮影.jpgのサムネール画像  日本体操協会は6月25日、リオデジャネイロ五輪の体操女子に、寺本明日香選手(スポーツ科学部3年、レジックスポーツ)=写真左=ら5人を選出したと発表した。寺本選手は、名経大市邨高校時代に2012年ロンドン五輪に出場しており、2大会連続出場となる。他の4選手は五輪初出場で、寺本選手は女子チームの主将を任された。

  体操女子の五輪代表選考は、4月の全日本選手権、5月のNHK杯、6月の全日本種目別選手権で、計7人が候補となり、その後の合宿、試技会で最終的に5人が選ばれた。寺本選手は各大会ともトップレベルの実力を示してきた。

 また、体操女子チームのヘッドコーチには、坂本周次氏(1976年度体育学部卒、レジックスポーツ代表)の就任が内定している。

2016/06/26

  • 記事を共有