体操の寺本選手、世界選手権の女子個人総合で9位

 体操競技部の寺本明日香選手(スポーツ科学部2年、名経大市邨)が、体操の世界選手権(10月23日―11月1日、英国グラスゴー)の女子個人総合決勝で9位となった。
 
寺本選手は、跳馬で15.166の高得点だったほか、段違い平行棒14.366、平均台13.233、床13.366の計56.131点。惜しくも入賞は逃したが、予選の21位(55.532点)から大幅に順位を上げた。
 
また、寺本選手と湯元さくら選手(スポーツ科学部1年、武豊)が出場した女子団体総合の決勝が27日に行われ、日本チームは5位となった。予選6位となった時点で、8位以内に与えられるリオ五輪女子団体出場権を獲得している。

2015/11/02

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