体操の寺本明日香選手、湯元さくら選手 女子団体のリオ五輪出場権獲得に貢献 世界体操で活躍

2選手 4105.jpgのサムネール画像  体操競技部の寺本明日香選手(スポーツ科学部2年、名経大市邨)と湯元さくら選手(スポーツ科学部1年、武豊)が、リオデジャネイロ・オリンピック予選を兼ねた世界選手権(10月23日開幕、英国グラスゴー)の女子団体総合に出場した。日本チームは予選6位で決勝進出を果たし、8位以内に与えられるリオ五輪女子団体出場権の獲得に2選手が大きく貢献した。
 
女子団体総合の予選は、23、24日に行われ、日本チームは223.863点となり、米国、ロシア、英国などに続く6位となった。日本の女子は団体総合で3大会連続の五輪出場を決めた。決勝は27日に行われる。
 
また、個人総合では、寺本選手が予選21位(55.532点)となり、上位24人による決勝に進出した。

 写真は、中京大学で9月19日に行われた壮行会に出席した寺本選手(左)と湯元選手

2015/10/26

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