中京大中京の上野投手、伊藤捕手ら 学園首脳に甲子園報告

 夏の甲子園大会(第97回全国高校野球選手権)でベスト16となった中京大附属中京高校の大竹有二校長、硬式野球部の高橋源一郎監督と上野翔太郎投手、伊藤寛士捕手が9月14日、梅村学園本部を訪れ、梅村清英理事長、安村仁志中京大学学長ら学園首脳に報告した。
 梅村理事長は「立派な戦いぶりでした。いいチームに仕上がっていました」と5年ぶりに出場した甲子園での活躍をねぎらった。上野投手は「地方大会で自信がついた分、甲子園では冷静になれました」、伊藤捕手は「甲子園はすごく観客が入っていて、見られていることが楽しく、燃えるものがあった」と甲子園での様子を話した。
 2人は、甲子園に続き、18歳以下(U18)のW杯にも出場しており、「トップレベルの力を経験できてよかった」と口をそろえた。2人とも関東の大学に進学予定だが、梅村理事長は「文武両道を全うしてほしい。後輩の指導もよろしく」と激励した。

甲子園報告する上野伊藤選手_7898.jpgのサムネール画像のサムネール画像         梅村理事長、安村学長にあいさつする上野投手と伊藤捕手(右端)

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2015/09/14

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