公務員試験の二次試験対策で相談会
学生120人が先輩8人からアドバイス受ける

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先輩の話を熱心に聞く学生

 資格センターが主催する「公務員試験情報交換会」が、従来より拡大して7月4日、名古屋キャンパスのヤマテホールで開かれた。アドバイスを送ったのは愛知県庁や名古屋市役所、国家一般職、裁判所などで働く8人の卒業生。昨年度、難関公務員試験に合格し、現場で働く先輩と直接話ができるとあって、二次試験に臨む学生約120人が面接カードの書き方や面接などについて相談を行った。

 今年度、公務員講座の受講生は約300人で、昨年から100人ほど増加している。情報交換会に参加したいとの要望も多かったため、卒業生を昨年までの5人から8人に、会場も資格センター内からヤマテホールへと移して開催した。

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多くの学生が訪れた情報交換会場

 学生らは「一次試験に通過してから緊張していたが、先輩から自然体でアピールすれば良いと聞き気持ちが軽くなった」「国家一般職の人事院面接は時間が短いと聞いた。攻めの姿勢を見せたい」と二次試験への意欲を見せていた。

2015/07/07

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